スリムさんと4回目のデート。
また都心から少し移動して
古い建物が移築されている施設へ。


全然適当じゃなく、ちゃんと下調べをして
自分の思い入れのあるところ
私に見せたいところを選んでくれているのがわかる。


東京って少し郊外になるだけで
空いていて気持ちいいんだね。

園内には昭和のお店屋さんや銭湯
古い居酒屋さんなんかがあって楽しい。
懐かしいねーなんて言ってワイワイ。


その中に建築家の旧自宅があった。
豪華じゃないけど、落ち着く建物。


「ステキな建物ですね」


「いももちさんならポンと買えるんじゃないですか」


「買えないですよーえっ?


そのあと、田園調布の個人亭に入ったとき


「昔って天井低いですねー。でも素敵♪」


金持ちの家だな。ふっ」

と、スリムさん冷笑。


んん?


「頑張って働いてお金持ちになったんなら
   いいじゃない?


私にはお金持ち→悪、みたいな考えはない。
そんなこと言っててもなんの発展性もないから。
それにこのお宅はこぢんまりしていて
感じがいいと私は思った。
田園調布も昔は手頃な分譲地だったって
タモリ倶楽部でやってたし。


そのあと旧財閥のお屋敷に。
これは悪い流れか〜?
案の定テンションが下がるスリムさん。
子供部屋を観て「贅沢だな」と再度、冷笑。
そんなにお金持ちが嫌いなのか。


旧家を観て
自分のコンプレックスを刺激されて
不愉快になるスリムさん。
男女の違いなのだろうか?


私は「こんな家住みたい♪」なんて
言っていませんよ?
展示物なので現実とは違うし。
でもスリムさんはそう思うのか?


まあお金持ちが嫌いなのは置いておいて楽しかった。
夕飯へ移動します。