だいたい朝の5時頃


セリ場で売れ残った商品を 担当のセリ人が値段を下げて われわれ仲卸し店舗に押し売りにくる


『おっつけ』と言う


追っ付ける

押っつける



からきているからなのか?



だいたい どのセリ人も 頭を下げて申し訳なさそうな顔をしながら 価格交渉をするのである


付き合う日もあれば…

付き合わない日もあれば…


まあ
日によって

品物によって

価格によって

様々ではあるが



そのセリ人のなかには というか一人ではあるが 勝手に残った商品を店頭に置いていく人がいる


縛ってある紐を切って フタを開けるまでするのだから かなりのやり手だ





(蔭〇くん/推定165㎝/推定70㎏/推定30歳/推定彼女募集中)


今日も 当店の店頭で なにやらゴソゴソやり始めている




(たらばがに/北方四島産/2㌔up/㌔3000円)














山積みになってる

(・・;)

のだ…




この不景気なご時世 ちと大変な量である




そんな僕たちの あぜんとした顔等 見る事もなく

彼は 立ち去って行く



決して振り向きは しない



もしかして かなりの大物かも

しれない





何年後かの








『では また』パー















(-_-;)

『なんか めちゃめちゃ寒いし 仕事中にめちゃめちゃ足が冷たいから たくさんウールのソックス買ってきたけど…

たくさん買ってきたからって たくさん暖かくなる訳じゃないんだよなぁ…

たくさん履ける訳でもないし…


家に帰って 気がついたなぁ…

どうしよう…

こんなにたくさん… 』















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