むかしむかし


ついむかし


ある村におじいさんが

いました




ある日 おじいさんが

山に行った時 一羽の鶴に


出会いました




おじいさんは その鶴を

家に連れて帰り 子供の様

に育てました




その鶴は その事を恩に

感じ 一生懸命おじいさん

に尽くしました




おじいさんが村長に立候補

した時は 日本全国を

羽ばたき 応援をしたり

もしておりました





更に 鶴は身を粉にし

毎日 毎日

働いておりました



昼は

赤いじゅうたんの上で

夕方は

固い畳の上で

夜は

自分の巣の中で…



最近家族も増え

毎日が大変なそうです

更にオスの鶴は

仕事の兼ね合いで

巣を留守にしがち…




毎日 毎日…大変





つい先日 その鶴は

あまりに毎日が

大変なので 夕方の

固い畳の上での仕事を

やめる決意をしました




おじいさんの方は

村長にはなれませんでした

つぎの機会に

村長になろうかと思って

ましたが いろいろ問題が

あり もしかしたら村を

出なければならないかも

しれなくなりました





特別に『恩』的なものは

最初からあるとは思えませ

んが たとえ『あった』

としても

もう充分に 恩返しは

したと思います





おしまい




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いもちゃんのお魚とサッカー   たわむれ日記-20101016-00000131-san-000-1-view.jpg





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