たそがれ上手①
昨日、出掛けなければならない事情が生じ路線バスにて街へ向かった。
バスはほどよい混み具合でちょうど座る事ができないくらいだった。同じバス停からは高齢の男女3人が乗り込んだ。
すると、座席に座っている青年が急にそわそわと辺りを見渡し始めた。青年は紫のパーカーに黄色のダウンベストを羽織り、音響機器メーカーの紙袋を手に持った、今時を絵に描いたような風貌だった。
青年はそれからも、辺りを見渡す行為を止めず、停留所から人が乗り込む度に乗車口を睨み付け、乗客の足取りを目で追っていた 。いかにも挙動不審。
バスはほどよい混み具合でちょうど座る事ができないくらいだった。同じバス停からは高齢の男女3人が乗り込んだ。
すると、座席に座っている青年が急にそわそわと辺りを見渡し始めた。青年は紫のパーカーに黄色のダウンベストを羽織り、音響機器メーカーの紙袋を手に持った、今時を絵に描いたような風貌だった。
青年はそれからも、辺りを見渡す行為を止めず、停留所から人が乗り込む度に乗車口を睨み付け、乗客の足取りを目で追っていた 。いかにも挙動不審。