〈結論〉
今日は京都市山科(やましな)署で保護されてめっちゃヨガやダイエットダンスを頑張りました。
〈昨夜のあらまし〉
昨夜、夫とめちゃめちゃひどいケンカをしてしまいました。
それこそ、「離婚」という封印したワードが出てしまうほど。
そうなると夫はますます感情的に怒りました。
私は夫の実家(京都市山科区)で誕生日だった12月1日(月)から1週間の京都観光をプレゼントされてひとり旅を予定していたのですが、
夫「もう京都に居る事は許さん。明日の朝一番で迎えに行く。」
と夫は電話で噛みつきました。
私「イヤだよ、それだけ激怒してる(夫)さんが私のとこに来たら、激昂して包丁で私を刺すかもしれないじゃん。」
夫「俺がそんなことすると思ってるのか、そうか。
なら警察を呼べばええやん、
『夫に殺されそうなんですぅ』
言うたらすぐ来てくれるデ。」
私「えっ、そんなの嘘だよ、京都人は性格悪いから通報しても警察が来ないこともあるって聞いたことある。」
夫「そんなことないよ。お前が自殺したいって通報してもすぐ駆けつけるデ。」
〈今朝のこと〉
何回もののしりあいをした夫と、通話つなぎっぱなしでやっと切れ切れの睡眠を取りましたが、朝一番でまたまた言い合いになって夫が電話ガチャ切りしました。
私は1人ベッドで泣きじゃくり、自殺を今ならしたいなって気分に押しつぶされて110番に電話をかけました。
誰でしょ、「京都人は性格悪いからたまに通報しても来ないこともある」なんてデマ言ったの。
私を優しくなぐさめてくれて、夫の言葉に傷ついていた私に誰よりも親身になって下さいました。
バイクでうちに来たのは、優しい目と精悍な顔つきをした青年警察官。
私は心の中で「道場の兄弟子」とあだ名をつけました。
「道場の兄弟子」は夫にも電話をかけ、夫が
夫「俺が京都に行くのは夕方になってしまうので、それまで妻を警察署で預かって下さい。」
とお願いして、そういうことになりました。
パトカーの運転は「しまじろうパパ」(私が勝手につけたあだ名です、見た目は関係なしに)でした。
「私が農家の嫁のくせに農業を助けていない」と言ったらしまパ パが優しく
「気にすることないですよ。ましろさん(私)はましろさんのペースでできるとこだけ支えてあげればいいと思います。」
と。
めっちゃ嬉しかったですね……感動。
〈美容合宿のこと〉
案内されたのは保護室という和洋折衷のモダンでコンパクトな部屋。
畳の部分とフローリングとトイレがついていました。
私は
・iPadでヨガ動画をいくつか実践
・バレエの基礎練習
・足裏の整体ヨガ
・耳つぼマッサージ、頭皮マッサージ
・ダイエットダンス
をして軽く汗をかきました。
そして、ちょっとお昼寝。
不眠症がひどい私は30分、1時間と切れ切れで目が覚めてしまいましたが、それでも眠れただけだいぶマシ。
保護室の私を見守る役は「道場の兄弟子」や「モチ男さん」、そして「クラスのてんびん座男子」(3つとも私が勝手につけたあだ名)などが交代しながら務めて下さってました。
たまに雑談したり……軽い話はフッて頂き楽しくおしゃべりしましたが、私がザンゲしたかったのは……
私「私は実はバイセクシャルなんです。
女遊びはさんざんしたけど、男性経験はあまりなくて。
でも、夫にとっては、というか男の人にとっては女遊びしたことない妻が望ましいんでしょうか。
私の初カノはユエっていう娘(コ)で、10年以上前に自殺しちゃって。
それから私は簡単に死にそうにない夫を選んで結婚したんですけど、ワガママ横暴な夫がイヤになってしまう時もあって……私はどっちつかずなんでしょうか。」
ということでした、言おうとして結局言えませんでした。
まっ、良かろうが悪かろうが過去は変えられないから、今の私で勝負するしかないですケドね。
そしてタブレットで「影武者徳川家康」を読みながら、自分の部屋みたいにくつろいでたら……夫が山科署まで迎えに来ました。
はー。
今日はめっちゃ自分磨きを頑張りました。
タイのオンナ磨きツアーじゃないですが、気分的にはそんな感じ。
思いがけず充実した1日でした。



帰ってから「大石神社」の神馬(しんめ)花子さんにりんご
とにんじん
をあげに行きました。
可愛いよ花子さん。


同じく近所の喫茶kintotoでひとり、手作りプリンと紅茶のセットを頂きました。
喫茶kintotoの店自体の大ファンです![]()
というわけで、すごく充実した1日でした。
追記。
かなり眠い時にこの記事を書いたので、ところどころ表記おかしかったのを翌朝直しました。




















