整備性の良さから中々手放すことができないデスクトップとして利用してきたDell Inspiron 660。
ただ、SSDの速さに慣れてしまうと不満に思うのは仕方ないですよね。このままでは使い道がなくなってしまうためSSDへの換装を決意。
SSDはAcronis True Image WD Editionを利用したOSクローニングが可能のWestern Digital(SanDisk含む)製を選択しました。これなら不具合が発生してもクローン作成が可能です。
なお、EaseUS Disk Cpoyがクローン作成フリーソフトとして有名でしたが現在は有料版(2,629円〜)のみ可能となっています。
まずは、ハードドライブベイに取り付けてあるHDDを取り外します。
変換マウンタにSSDを取り付け後、HDDから取り外したハードドライブブラケットを取り付けます。
ハードドライブベイに戻して作業完了です。
既存HDDは増設ドライブとして使うことにしたのでSSDはオプティカルドライブベイ下に取り付けました。
Windows10インストール後、デバイスマネージャーで認識されていることを確認。
Windows11 23H2にアップデートし、問題なく動作しています。
電源投入後、タスクバーが表示されるまでを起動時間として測定してみました。なお、起動時間は3回の平均値としています。
HDD : 91.28sec
SSD : 19.66sec
もう圧倒的な速さですね(^^)。また、HDD特有の駆動音が気になることもなく、CPUファンが静かに回っているだけ。これならスペース的な問題はあるものの一般的利用ならまったく不満は感じられません。