また、ワインのラベル買いです。

今度は、スペイン。このラベルに惹かれました。

闘牛、ギター、フラメンコ そしてワイン。

Red Guitar

ワインのことは、詳しくわからないけど、このラベルからは楽しい、情熱的なスペインの暮らしが伝わってくる。

行ってみたいな。  まず一杯。

gosの暮らし in the US-wine-s

グラスに2杯目を注ぎながら・・・タイムトラベルへ。

このワインのふるさと、スペインのNavarraには、ザビエル城があり、そこで、フランシスコ ザビエルが生まれたことで、日本とも縁がある。フランスとの国境にちかく、古くからのサンチャゴ巡礼路でもある。

Navarra県は、ヘミングウエイの「日はまた昇る」の舞台にもなっている。この作品では、スペイン内戦で、理想を失った青年たちの虚無と享楽の生活を描いている。斜め読みだけど、現代の状況にもつながるところがあるような気がして。

スペイン内戦で国際義勇軍に参加したヘミングウエイは、そのあと「誰がために鐘が鳴る」を書いて、小説家としての位置を築いていった。

背景は、第一次世界大戦後の不安定な時代。スペイン内戦、フランコ独裁やナチスに対抗するバルセロナ人民オリンピックの直前中止、国際旅団など、ヨーロッパは再び悲惨な戦場へと変わっていった。

そして、ピカソは、スペインの古都ゲルニカが空襲爆撃で破壊されたことで、独裁者への怒りを、作品ゲルニカに作り上げた。そこには、泣き叫ぶ女性の姿が描かれている。 「星の王子様」を書いたサンテ・グジュペリも、義勇軍にパイロットとして参加し、他にも多くの作家たちが、この戦争の時代を題材にした作品を作った。スペインでは、第二次世界大戦後もフランコ独裁政治が続く。


ワインのラベルを眺め、ぼーっとした頭で、スペインの地に想いを馳せながら、自分勝手な見方で当時のヨーロッパを徘徊しました。
いつかスペインに行っておいしい料理とワインを、厳しい歴史だからこそ陽気に生きてきた人たちと楽しみたいな。