先日のグループレッスン
https://ameblo.jp/immortal-piano/entry-12851349939.html
参加した生徒さん達には、
感想を書いてくるようお願いしました。
「サクランボの唄」を弾いた
生徒さんの感想の上には
お顔付きサクランボの絵が書かれていました。
😊のサクランボには○
☹️のサクランボには✕
が書かれていました。
「そうよ、そうよ!
こっち😊で弾いてちょうだい」
「このサクランボ😊☹️が並んで売っていたら
みんな絶対こっち😊の方が
いいと思うでしょ!」
と私が話すと、
「☹️がお買い得だったら?」
と聞かれ、
「それでも、
☹️は美味しくなかったらやだぁ」
「☹️100円でも?」
「☹️100円でも食べてガッカリするのはやだぁ
○○ちゃんのサクランボは
1,000円のサクランボ😊でお願いします」
「えーっ、
4,000円がいい😊」
4,000円!
なかなかの高級サクランボですね。
「どうやったら
4,000円のサクランボになれると思う?
4,000円のサクランボは、
絶対、立派な箱に入っていると思わない?
綺麗にラッピングされてたり、
サクランボ以外も立派よね。」
「うん、うん」
「ピアノだったら?」
「???」
「左手じゃない?」
「右手のメロディーが
美味しいサクランボになっても、
左手が☹️だったら合わないよね。
左手が、
立派な箱とか
素敵なラッピングの感じを出せたら、
もらった時
嬉しいサクランボになるんじゃない😊」
「たしかに~」
レッスンを通して
生徒さんと私が
積み重ねてきた時間があるから
成り立つ会話かもしれません。
右手は大分頑張って弾いています。
あと一息。
左手が疎かになっていませんか。
メロディー
主役ではない
以外の役割は
結構大きいのですよ。
どんなイメージを持って弾けるか。
4,000円のサクランボになるべく
本番まで磨きあげていきましょう!
ちなみに
こちらのサクランボは
1粒10,000円らしいです。
そこまで磨き上げるつもりで
頑張る姿をみたいですね。
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