ストーリーのあるものの美しさ


ゴールデンウィークも終わり、
レッスン始まっています。


今年のゴールデンウィークはというと、
例年通り

4月末のスプリングコンサート
盛岡芸術祭ピアノ部門



5月はじめの
奨励賞受賞者コンサート


があります。




私はともかく
ステージ控え、
せっかくの連休
どこにもお出かけ出来ない
生徒さまを可愛そうにも思いますが、

マリオスの贅沢な空間を
楽しんでもらうしかありません。




本当によく響く
素敵なホールです。


出演された皆さま
気持ちよく演奏できたでしょうか。



 
そして
今年の連休には
姪っ子ちゃんの結婚式もありました。



私が高校生の時、 
姉はYAMAHA講師。 
私の両親は共働き。

学校から帰ると 
大人のいない家に 
生まれたばかりの姪っ子ちゃんと 
その兄と3人で過ごしていました。 

高校生で母のような 
姉のような不思議な感覚。 



その姪っ子ちゃんの結婚式でした。 

はじめての神社でのお式に参列。 






黒留袖を着なさい
と姉に言われ、 
朝早くから着付け。 

慣れないお着物で1日過ごしました。 




この日
姪っ子ちゃんが着た振袖は、 
私の姉が成人の時 
母が用意した辻ヶ花の振袖。 



姉が着、 
私が着、 
そして、この日姪っ子ちゃんも。 



そのことを大切に感じたようで、 
披露宴の中で 
祖母が購入し、 
娘2人と私に受け継がれた振袖 
であることを紹介していました。 


母はとても喜び 
買って良かったと何度も言っていました。 
 

「絶対泣かない」 
そう決めていましたが、 
両親への手紙を読んでいるのを聞いていた 
姪っ子の兄が号泣しているのを見たら、 
私も伝染。 


小さい時、 
ずっと一緒にいた頃の 
あれこれを思い出して、 
涙が溢れました。 



とても気持ち良いお天気の日。 



幸せな気持ちの1日でした。 




この振袖といい
1つ前の投稿に書かせていただいた
お母様のピアノといい、

大切に継承されたものには
ストーリーが生まれますね。



ストーリーのあるものは美しいです。


クラシック音楽も
長い歴史のある継承。

ストーリーや文化を
大切にしていきたいですね。











 







 YouTube
 


 


花は咲く 東日本大震災 復興支援ソング花は咲く(東日本大震災 復興支援ソング)岩井俊二 作曲菅野よう子 作詞新年早々に起きた能登半島地震。被害に遭われた皆様に心からお見舞い申しあげます。東日本の時は音楽なんて何の役にも立たないと思いました。音楽から離れました。その私が、こうして届ける側に立っています。皆様にいつの日か穏やかな幸福がもどり...リンクyoutu.be







 










  


HP

 






🎼..•*¨盛岡市のピアノ教室¨*•.¸¸🎶
     レッスンのお問い合わせは
     こちらからお気軽にどうぞ
              ↓         ↓         ↓