心のビタミンプロジェクト

について


引き続き投稿させていただきます。


2011年8月以来

13年間毎年東北へ来てくださっている

指揮者の佐渡裕さんと

スーパーキッズオーケストラ。





スーパーキッズオーケストラは

結成から20年が経ち、


今回20周年記念のコンサートを

大阪、東京でなさってから

東北へ来てくださったそうです。





サントリーホールから

遠い遠い岩手の沿岸までようこそ。











佐渡裕さん率いる
スーパーキッズオーケストラの演奏は

いつ聴いてもみずみずしさがあります。



みずみずしさと爽やかな躍動感は

若さの賜物かもしれません。


一方で

この子たちは人生何周目かしら?

と思わせるような

深い歌にも惹き込まれ

いつも感動をいただいております。









音楽も楽しみなのですが、

毎回、

佐渡さんがいいお話をしてくださるんです。




今回は

能登半島地震に触れ


美しい自然豊かな国であるから

災害はつきもの


とお話されていました。



本当、そうですよね。

日頃、美しい景色や四季に癒されながら、

生活しながらも

時に猛威をふるう自然。






阪神・淡路大震災から復興した

僕たちが東北の皆さんの支援をし、


東日本大震災から復興された

皆さんが能登の支援をすること

についてお話され


募金の呼びかけをなさっていました。



募金だけでなく、

グッズ販売も行われていて、

たくさんの方が

支援の気持ちを 

表現されていらっしゃいました。








今回は、

地元の中学生の

合唱と吹奏楽も

一部のステージに参加していました。






佐渡さんとリハーサルから

一緒に音楽を作れる体験。


同じ世代である

スーパーキッズとの共演。


そして、

本番での

佐渡さんのエネルギーに触れられるなんて

なんという幸せな体験でしょう。




きっとこのステージをきっかけに

もっともっと音楽を好きになった生徒が

増えたに違いありません。





会場の皆さんもどうぞと

花は咲くとふるさとの演奏がありました。



来場記念にプレゼントされる
記念の手ぬぐいには
歌詞がプリントされ
皆さん、広げて歌っていらっしゃいました。




ふるさとは

ストーリーがあり、

本当に美しい曲

とお話されていらっしゃいました。



宮古のことみたいですね

とも。









20周年のコンサートから

東北ツアーでお疲れでしょうに、


こうして毎年

東北で演奏することで

勇気を与えられている

という実感を持つことが出来、

それが演奏の自信になる。


テクニックも大事

リズムも大事


でも、もっと大事なことは


何のために音楽をやっているのか


そのことを東北に来ると感じられる


といったような

お話をされていらっしゃいました。







何かを極めた方のお言葉は

どうしてこんなに人に響くのでしょう。





何のために音楽をやっているのか





佐渡さんや

スーパーキッズと私では違い過ぎますが、


そんな私も

やはり

誰かに音楽が届けられることは

大きな喜びですし、



私のピアノに

勇気をもらいました

癒されました

と言っていただけることもあります。




私の音楽が人の勇気になれている


誰かのためになれているということは

自分の自信となり、

成長に繋がると思っています。




そのようなことを

スーパーキッズも東北で

経験してくれていると思うと

嬉しくてますます応援したくなりますね。




宮古にいらした日の朝は

朝5時に大槌の海で献奏

なさったのだそうです。




13年間も続けてくださるなんて

本当ありがたいですね。


気持ちだけは

思い続けてくださる方も

いらっしゃるでしょうが、

こうして行動し続けてくださること。





感謝しかありません。



今年も

素晴らしい時間をありがとうございました。





昨日投稿した

こちらのお写真。

たくさんメッセージをいただきました。

さすがは世界の佐渡さん。


私のお宝の1枚になりそうです。










 







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