ステージの苦い経験から
一時期
ピアノを辞めてしまった生徒さん。




この秋から
当教室へ習いに来てくれています。







まだ嫌な思い出を抱えた状態でしたので、
参加することはないかしら
と思いつつ、
いくつかのステージ演奏の機会を紹介すると
ピアノ演奏検定試験に出ると。

紹介しておきながら
私もびっくりでした。






じっくりじっくり
レッスン重ねていきました。




お教室に来た当初は
元気でテンポの良い曲が好き
と話していたのですが、
今回課題曲の中から
弾きたいと言ったの
全く別の曲調の作品。
 


落ち着いたテンポ
なおかつ短調の響き。

 

本当にこの曲で良いのかと
何度も確認して選びました。


もう一曲は
ノリの良いテンポ感の曲。







性格の違う2曲
どれくらい弾き分けられるのかが、
今回の大きな課題でした。



同時に
過去のトラウマが消えないでいる状態。

いかにそれを超えていくのか。


結果はどうあれ
自分が納得いくまで練習すること
繰り返しお話してきました。





「レッスンを通して、
    どうすれば良いのが分かった。
    直す所がいっぱい。
    あとはどこまで努力して出来るかどうか。」

とお母様に話したそうです。






どこまでの努力が出来たかは
自分のみぞ知るですね。





勢いに任せて演奏しがちだったのが
音を聴くこと
ppの響きをつくること
出来るようになりました。



本番は、
記憶が飛ぶほど
緊張したようですが、
見事にトラウマ越えましたね。




 







嫌な記憶から
あまり長い時間をおかずに
挑戦することを決めたこと

それを越えるべく
練習を積み重ねてきたこと


全ては自分の決断と行動によって
越えられたのですよ。




一つ越えれば、
またひとつ別の壁が出来たりしますが、
じっくり丁寧に
その度に乗り越えていきましょう♪









 


















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