退院しました!ご心配おかけしました<m(__)m> | 画家l渡辺美香子の世界(色鉛筆&more)

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お届けします。

こんばんは。

渡辺美香子です。

 

予定通り、一週間の入院で

本日退院しました。

 

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退院の日の朝ごはん。

 

 

1/18(水)に行われた副鼻腔炎の手術、

 

術後すぐはかなり元気で、

手術したとは思えない変わらなさにびっくりでしたが

その後の入院中は、

痛かったり、しんどかったり、

日々いろいろ状況が変わって

 

退院前日の昨日が一番病人っぽくなっていました。

 

それでも、

退院後の日常生活を懸念されている

同室の人の様子など

カーテン越しに伝わってくる状況を思うと

 

またすぐに元の生活に戻れるであろう

自分の恵まれた今の状況に

改めて感謝、

 

限られた時間を大切に使って

人生最期の日には、

「精一杯生きた!」

「やりたいことは全部やった!」と思えるように

がんばって生きよう、と思いました。

 

そう心から思えたのも

入院中、本を読んだり、ワークに取り組んだり、TEDを見たり、

普段できなかったことがやれたお陰。

 

それぞれから得たいろんな気づきが

昨日の夜遅くにひとつにつながって

「そうか!」

と肚落ち。

 

このタイミングでの入院は

天から与えられたプレゼント、

本当によかったな、と思います。

 

 

 

それにしても

 

夜9時半消灯

朝6時半に体温測定

途中、何度かトイレや喉の渇きで起きるものの

9時間というたっぷりとした睡眠。

 

普段は滅多に見ない夢も

これだけ寝ると毎日見ることができました(#^^#)

 

ごはんの量は、こんなに食べていいの?

ってくらいたっぷり。

 

期待したダイエットは叶いませんでしたが💦

健康的な生活でリフレッシュできて

ほんとにありがたい一週間でした。

 

 

術後、

痛みや腫れはまだしばらく続くようで

検診もたびたびにはなりそうですが、

とりあえず、無事一仕事終えることができて

やれやれ。

 

ご心配くださいました皆様、

お声かけくださいました皆様、

ありがとうございました(#^^#)

 

 

 

副鼻腔炎は、本当によくある症状で

誰でも罹っている可能性がある病気。

 

ただ、ひどくないうちなら薬が結構効くようなので

懸念がある人は、早めの受診をお勧めします。

 

通常2~3か月、薬を飲んでも症状が改善しない場合、

(薬はあまり長期間飲むのはよくないらしく)

手術が検討されるようです。

 

また、手術も、炎症を切り取ったり、骨を削ったり、

と思った以上でしたが、

私の担当医がかなり上手だったのか

鼻の痛みはほとんどありませんでした。

 

ただ、冷たいものを飲んだ時のような頭に抜ける痛み、

歯の根元がうずくような痛みはあって、

その元凶は、鼻。

今回骨もかなり削ったそうで、

この痛みはそのせいのよう。

 

また、よく言われるガーゼを取り出す際の痛みは

結構一瞬で過ぎ去りましたが

後日の、「鼻洗浄」がかなりの痛みで

激痛が脳天に突き抜けて、それがなかなか終わらない・・・💦

鼻の穴の入口の傷の痛みもかなりで

結局、途中で打ち切ってもらったほど。。。

 

今日の退院間際にもあって

それはがんばって耐えましたが

それきっかけで、

せっかく治まってた頭痛と歯痛が復活・・・

 

そんな思いをしないで済むように、

懸念のある人はぜひ早めの受診を。


 

また、歯の炎症が原因と思われる場合は

口腔外科で歯を抜いて様子を見ることが主流のようです。

 

私の場合、これ以上奥歯を無くすことは避けたい、との希望から

歯の炎症があるにもかかわらず、

鼻からの手術を先行することになりました。

 

耳鼻科、口腔外科、歯科、

それぞれの科によっても考え方は違ってて、

また同じ科でも担当医によって

そのあたりの考え方はいろいろあるそうで

どれが正解、というのはないとのこと。

(主治医談)

 

今回私の場合は、私の事情を最大限くみ取って

一番負担のない方法を選んでくださったと思います。

いい先生に巡り合えてよかったです。

 

以上、退院のご報告と

副鼻腔炎についての情報でした。