2020年を迎えて | 画家l渡辺美香子の世界(色鉛筆&more)

画家l渡辺美香子の世界(色鉛筆&more)

心穏やかな風景を描き続けて40年近く、
もっとワクワクすることもやってみたいな、
と色鉛筆画の可能性の探求から始まった新たな挑戦。
さらに画材の制限から自由になった先にあるものは・・・?
渡辺美香子の教室や個展のお知らせ&日常の気づきなどを
お届けします。

あけましておめでとうございます。
色鉛筆画家の渡辺美香子です。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。


未来予想図 色鉛筆画 渡辺美香子 ©Mikako Watanabe

 


昨年の元旦、抱負に掲げたのは
「リラックス」
でした。

「目標を数値化して、それをクリアし、実現させていく・・・」
という一番苦手なことを口にしたとたん
家族全員から、「絶対無理!設定が真逆!!」と総スカン💦
本心に立ち返って(笑)、仕切り直してのテーマ設定。


おかげさまで
雑務は娘が引き受けてくれ、
睡眠はしっかり確保、
突発的なできごとで何度か体調を崩しはしたものの

 

そうなったらいいな、ということが

思わぬ流れでいろいろ実現、

追い立てられるような生活からは無事脱出、


まだまだ仕事中心の毎日ではあるものの
本来の自分のペースを取り戻すことができました。


また「タカさんNLP」という心理学講座に出会えたことも

大きな収穫、


私の中でのいろんな違和感が
「なるほど~、そういうことだったのか」
と次々腑に落ち、明確になり、
気持ちの上で、ものすごく生きやすくなりました。


そして迎えた2020年、

今年のテーマは、
「ここちよさの追求」

今年は還暦、

今後の生き方も含めて
自分にとってのここちよさを常に心に問いかけながら、
しなやかに流れるように生きていけたら、と思っています。

ところで今年、カレンダー上では
今まで以上に個展日数が多く、自分でもびっくりするくらいですが

内容的には
新作中心に一週間単位で追い立てられるように展開していく形から
今まで手掛けた作品を中心に
1か月2か月、と長期スパンでじっくりご覧いただけるカタチにシフト

それは私自身の資質にもリンクして
いい流れなのでは、と思っています。




陸の上ではゆっくりなカメも水の中では思いのほかスピーディ。
対して陸の上ではすばしこいウサギも水の中では生きられない・・・

自分が心地よくストレスなく生きていきていくためには

それぞれが元から持っている資質を

最大限に活かせる環境に身を置くことが一番ひらめき電球


スピーディに生きるのも
スローモーに生きるのも
人それぞれ

周りに助けてもらいながら

迷惑をかけない程度に
私は私のスピードで生きていけたら、と思います(^_-)-☆


2020年が素敵に輝く一年になりますように・・・


今年もどうぞよろしくお願いいたしますラブラブ