こんばんは。
色鉛筆画の渡辺美香子です。
今日は今年最初の教室。
幕の内にもかかわらず、
全員出席してくださってのうれしい初日
やはり外に出ると
気持ちが引き締まって
新年が始まったな、という気がしますね。
そんな中、
出かける直前に、アマゾンから、注文していた手帳が届きました。
それに合わせて一昨日図書館で借りておいた本2冊。
かねがね、なんだかいつもあわただしくしている根本的な原因は
個展の多いからでも
教室が増えたからでも
主婦をしているからでもなく
単に「時間の使い方のまずさ」
だと重々気付いていた私・・・
先月のさとなおさんのこの記事
http://www.satonao.com/archives/2011/12/post_3339.html
を読んで、
これはもう、来年は この手帳
に賭けてみるしかないな、と確信
にもかかわらず
カバーをどれにするか決めかねているうちに
すっかり年が明けてしまって、
結局中味だけを注文・・・
それが、今日、届いたのでした
そして、行きの電車で「佐々木かをりの手帳術」を読み始めて
「私の人生の主役は私自身なんだ」
「これからの自分の人生、
自分でどんな風にも作っていけるんだ」
そしてそれを実現するために
自分の時間を有効に使っていく、
そのための手帳が、この「アクションプランナー」 なんだ！
ということがわかって
なんだかとてもワクワク、
人生がとっても前向きに考えられるようになったのでした
私は今でも充分、幸せな人生送らせてもらってきてるので
これ以上望むこともないかな、とも思うのですが
「送らせてもらってきた」
と言うくらい、
「自分で目標を定めて努力した結果」というよりは
明らかに
「なんとなく周りの流れに乗ってるうちに今に至った・・・」
というのが正直なところ。
そして下手に自分で働きかけるよりも
それが私には合ってるのかな？とも思ってきたのですが
なんだかいつも時間に追われて
綱渡りのように滑り込んで
いつも息切れしていて、達成感に乏しい・・・
という側面がなきにしもあらず、なのも事実。
この世に生まれてきて半世紀経って
明らかにこれからの人生の方が短いであろうと思われる歳になって
やっと能動的に計画的に物事を考える機会を得た、っていうのも
遅ればせすぎるかな、とは思うのですが
でも今気付くことができたことが幸い。
佐々木かをりさんはテレビでもよく拝見して
手帳のことも何度も目にしているはずなのに
今までスルーしてしまっていたのが不思議といえば不思議なのですが
今回、さとなおさんが記事で紹介してくださってて本当によかったな、と思います。
ここ何年か、個展と教室のスケジュールに合わせてすべてが動いていたけれど
幸い今年は個展が少なくて
自分のペースで制作が進められる貴重な年。
しかも密かに自らやってみたい、と思っていることがいくつかあって
それも近年にない稀有な心境。
昨日まで昨年にやり残した事務作業で
全然新年気分になってなかったけど
たまたま仕事初めの日に手帳を得て、
今日からワクワク、新しい年が始まった気がします。
ちなみに、カバーは、近鉄文化サロン阿倍野教室のある「＆」のロフトで
こんなんがあったらなぁ～、って思ってた理想形のを見つけて購入。
アマゾンでしか手に入らないかと思われた「アクションプランナー」 本体も
ちゃんと売ってました。（販売店リストにはなかった気がするけど・・・）
それにしても、
佐々木かをりさんも さとなおさん（佐藤尚之さん）も
すごいバイタリティ～
あこがれます