〆は九度山駅のおそば | 画家l渡辺美香子の世界(色鉛筆&more)

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心穏やかな風景を描き続けて40年近く、
もっとワクワクすることもやってみたいな、
と色鉛筆画の可能性の探求から始まった新たな挑戦。
さらに画材の制限から自由になった先にあるものは・・・?
渡辺美香子の教室や個展のお知らせ&日常の気づきなどを
お届けします。

こんにちは。


色鉛筆画の渡辺美香子です。



昨日、南海高野線、山間のレトロな駅めぐり


最後は、九度山駅。



色鉛筆画家☆渡辺美香子の色鉛筆な日々-九度山駅



実はもう一度、上古沢駅で降りて、古寺に行くつもりでしたが


駅には停車するもののドアは開かなかったので


降車できた九度山駅で下車。



ここは真田幸村ゆかりの地。


大河ドラマ誘致のポスターがいたるところに貼られていたり


この日も、人形めぐり、ということで、

普通のお宅の玄関先に、

そのおうちご自慢の 雛人形やら五月人形が展示して

道行く人に見せてくれる、

というイベントが開催されていていました。


それらを見ながら

町をぐるっと一回りして

真田庵へ。


そしてその隣に最近できたと言う

幸村庵というおそばやさん。


ここも町おこしの一端なのか

町人が口々に、宣伝されてたので


それでは、と疲れを癒しに。



実はあまり期待してなかったのだけど


サイドメニューの柿の葉寿司もわらびもちも

そしてメインのおそばも


思いのほか、おいしかったニコニコ



色鉛筆画家☆渡辺美香子の色鉛筆な日々-110503_1646~0001.jpg


お庭を眺めながら



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六文銭の紋入りの赤いお座布団でくつろいで


色鉛筆画家☆渡辺美香子の色鉛筆な日々-110503_1640~0001.jpg

歩き疲れた足も癒されました。



沿線とはいうものの


難波方面行きはしょっちゅう利用するけど

自宅より先へはあまり乗らないもの。


南大阪とはいえ、和歌山、そして高野山は結構遠い。


娘がしきりに、


「ここが難波とつながってるなんて!」


と言ってたけど、


ほんとにいつも利用している電車とは思えないほど

観光気分満喫できました。


高野山に近づくにつれ、山を構成する木がどんどん変わっていくさまに心踊り、


切り立った谷深く流れる水の蒼さに驚き、


あちこちで咲き乱れる藤のたくましさに見とれ、


ぽつりぽつりと咲き残る桜の色に日本画を思い・・・ラブラブ



お手軽な旅、機会があればぜひどうぞ・・・音譜



こうや花鉄道ぶらり発見きっぷ 

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南海電鉄のおでかけ・レジャー 

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