immigrant cafe ~人生は、メシなのだ~

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美味しいゴハン、美味しい酒、音楽、本など、ひたすら徒然に。

Amebaでブログを始めよう!

また、食材探しの旅の季節。


がっつり書く時間がないので、ひとまずざっくりダイジェストで。


まず、「国産」シリーズ!


大川市、国産のレモングラス畑。



レモングラス

香りがすごい!

根っこの方からぺきっと折って、穂先に向かって

プチプチ折りながら、ずーっと嗅いでいたい芳香。


そして、国東市のオリーブ。



オリーブ

オリーブってこんなふうに実がついてんのか…って、

冗談でも何でもなく、仕事忘れて30分ほど眺めまくってしまった…。


この実が、とってもフレッシュなオリーブオイルに変身する。


いやはや。


食のネタは尽きまじ…(- -)

8月6日、某サイトにアップされていた、私の大先輩による、

『博多の外食産業における接客文化傾向にまつわる

“博多人=M気質”論』(長い長い…)。


いや、実によく腑に落ちたのだが、所詮、頭で考えただけ。

ならばせめて一度、検証に参ろう、と。



カウンターに、隣人とのコミュニケーションを遮断する

仕切りがあることで有名な、某ラーメン屋。

お座り一発で誰もが“孤独のグルメ”しちゃう、福岡の

超有名店である(実際、五郎さんもご自身のブログで

このお店の渋谷店訪問の画像をアップしている)。


理由はわからないけれど“バタリー飼育”というコトバが

脳裏を過ぎる。



かうんた


我が所領、なかなかに窮屈である。


曰く、隣人委細気にするべからず!ラーメンに

全神経を集中すべし!と。さらにテーブルには、

いつもならばラーメンに優しく傅き、

私たちを味の和睦へと導いてくれる従順な調味料たちが

一切見当たらない。


紅しょうがも、ごまも、こしょうも、にんにくも。


誰かに共感を求めることも、

対峙する相手(ラーメンだけど)との

和睦(味を調整するだけだけど)も適わぬ、

孤高のスペース。


あらゆる意味で自由な身動きを抑制された

この状況、差し詰め、“緊縛プレイ”というところか。



すっと目に入る、問診表のような一枚の紙とボールペン。



この紙に、所望すべきラーメンの味の好みを

記入していくのだ。現在の我が欲望を可視化するわけだ。


「どうしてほしいのかはっきりと言ってごらん!」


もしくは


「どうされましたか?どこがお悪いのですか?」


って訊かれてるみたいなもんで、

これは初心者向けの“侮辱プレイ”または“医療プレイ”なんだろうな。

(そんなプレイあるのかどうか知らんけど)



テーブル越しからは首から下しか確認ができない、

コスプレイヤーのおねぃさん(店員さんだけど)に、

切なる我が欲望(濃い目のラーメンで空腹を

満たしたいだけだけど)をクネクネしながら告白する。


「かしこまりました~、しばらくお待ちくださいませ~」


腰に名札を付けた、顔の見えないコスプレイヤーの

おねぃさん(もう1回言っておくけど、店員さんだけど)が、

鈴を振るような声で述べ終わるか終わらないかのタイミングで、

目の前の御簾のようなものがシャーッ!と閉ざされる。


このあたりは、“妄想プレイ”と“放置プレイ”の

ダブルプレイ(意味が違うがな…)でも言えばいいのか。」


替え玉は、食券と引き換えに与えられたプレートを

指定の場所に置くと、店内にチャルメラサウンドが

鳴り響き、おねいさんに


「まだまだ欲しいのです…」


と間接的に伝える仕組みになっている。

決して、言葉を発してはならないのだ。


こういうところもM気質をくすぐってるっぽい。


入口からここまでよどみなく流れる、

博多M気質の期待への対応っぷり。


納得の展開である。


束縛を受けながら、己が欲望の権化の到着を待つ。

空腹のわが身は、今のところ、これまでに起こった

さまざまな事象をすべからく許容しながら、

空腹を満たしたいという切なる欲望をじわじわと高めている。




と、ふと我にかえる、2つのギモン。




自分は本当にM気質なんだろうか?




仮にそうだとして、腹が減っていないときに

この一連の流れを果たして心から許容できるんだろうか?




感情が高ぶっていない場合(腹が減っていない、賢者の時間)は、

間違いなく超自我が勝つ。冷静に理性的行動できている、という

自分を信じている。


それゆえ、空腹を満たすためにラーメンを食べるという現実が

自分から遠ざかる(=賢者になる)と、


「何でそんなことするの?」


という、常識的で理論的で合理的(と少なくとも自分では思っている)な

意見になる。

狭く仕切られた場所でツレと話すことなくラーメンを食べること、

接客業であるはずの店員さんが顔を見せないこと、

テーブルに紅しょうがやこしょうやにんにくが供されるという便宜が図られていないこと。


そのすべてに疑問符がつく。


一方で、賢者的超自我がある一定の感情によってコントロールを失うと、

かなり高い確率で、その判断や疑問符を反故にする。


「まぁいいじゃないか、俺は一刻も早く美味という快楽の海に身を躍らせたいのだから…」と。




行動経済学は、このことを「性的興奮」をテーマにおいて見事に解明している。

ご自分の身近な、性的コンタクトにおけるご経験に置き換えてみれば、

ご理解はさほど難くないでしょう。


※この見事な解明の具体的な経過や数字を例としてここに挙げるには、

そのわかりやすさに由来する不具合(いわるゆシモネタ)があるため、

ここではざっくりと割愛。



福岡県民は、何かとせっかちである。飲食で言うなら、


「腹が減った、さっさと飯出せ!」


ということである。ラーメンの『細麺』、うどんの『やわ麺』はその名残だという

説が有力だが、さもありなん。



一方で、あけっぴろげ、大仰、人が良くて祭りが好き

(ってコピーのCMが大昔にあったなぁ…)という、

きわめてラテンのノリに近い気質も持つ。



総じて、欲求、欲望、感情に対して、きわめてストレート、真っ向勝負なのだ。


だから、妙な気取りを許さない。


気取った、上質のサービスを提供するお店でラグジュアリーに

美食にふけるのは、二次的な、理性的な部分がその行動をつかさどる。


そんなことより、とにかく腹が減った、早くうまい飯食わせろ!的な、

一次本能盲従的(猛獣的?)傾向があると予測できる。



かつ、ラテンの、エピキュリアン的な“最大限に楽しもう”とする

感覚がそれを追従する。



M気質論、こう考えてみてはどうだろうか。



「福岡ネイティブの賢者的超自我は、

非賢者的感情側に大きくにぶれる形で近接している」。



感情が高ぶっている(腹が減っている)と、ややもすると粗雑な、

福岡県民がM気質であると明言されるほどの扱いは

もはや『調味料的機能』を備えたものである、

とは考えられないだろうか。



そう、満腹(=賢者)になる、そのときまでは。




しかし、この問題における考察の難しいところは、

腹も減っていないのにひとりでラーメン屋やうどん屋に

ノコノコ入っていく福岡県民はさほど多くない、ということだ。



いずれこのことは、きちんと検証したい。


と思いながら、ラーメンをすすりつつ…



らーめん

すっかり、先週土曜のお話ですが。


がっつり鍛錬してまいりました。


「落合務プレミアム料理教室(・∀・)」




11

いや、ともかくお元気というか、お若い!

もう全然、70歳に近い60代とは思えない!


「僕まだ50代ですねん」


って言われても確実に信じる感じですよ。ほんと。


でー、まずは料理教室。お昼でした。


ボンレスハムのムース サラダ添え



1

ムースも衝撃でしたが、どっちかというと

添えたリーフ(サラダ)の味付けのやりかた。


間違ってたんです。ワタクシ(-_-)


なるほどねぇ…と。


で、フレッシュトマトと手作りリコッタチーズのスパゲティ。



2

リコッタは、落合さんのレシピで昔からよく作っていたし、

食べても同じ味だったので一安心。


が。トマトソース。


これまた衝撃…作り方とか手際が違う…

勉強になるもんですね、マジで。


ひとつ、一撃必殺の技も教わって、

そこそこ自信があったトマトソース作りに

さらなる武器が備わりました。ええ。


そしてー。

鯛のロースト ねぎ入りバジリコペーストソース

自家製ドライトマト添え。(←長い)



3

ここでの収穫は、お魚をフライパンで

グリルする際のコツ。

わかっちゃいたけれど…できてなかった。

かなりの覚悟で焼かないといかんのですな。

自家製ドライトマトづくりも、イージーで◎。


って、こいつは野外じゃ難しそうだな…と。


基本、野外イタリアンですけん。


さーて、この続きは、またいずれ。


「がっつり鍛錬」の本意はここからなのです。ええ。



今日の晩御飯は、とっておきのこれ。



osatu


これがねー、とっても美味しい。

おさつぽーくのばら肉を上手に巻いてるんですが。


普通にバラのスライスを焼くよりもジューシー!


もちろん、とっても美味しくいただきました。


残り、あと2枚…(-"-;A

熊本・山鹿の名店「木屋本店」さんの、塩麹。


しかも、バジル味。


名づけて「奇跡の…バジル塩こうじ」。



ばじる麹


木屋本店さんの、普通の塩麹はよく使いますが、

これは初めて∑ヾ( ̄0 ̄;ノ


結構へヴィーユーザーだったのに…

全然知らなんだ…



白身魚とか、美味しくなっちゃいそうです。

うふ。



普段は、発泡酒か発泡性リキュール、ビールが大半。


が、これが、とある「九州の食」をテーマにした

ワーキンググループで非常に話題でして。


一度ぐらいは飲んでおかねば…と思いつつも、

さすがに話題になるだけあって、意外と随所で

売り切れが。


で、ようやく入手。



ひょうけつひゅうがなつ

宮崎産日向夏。


んー。甘い(゚Ω゚;)


もう少しアルコール度数が低かったら、

シードルみたいな感じでお昼とかに

飲めるのかもですね。


何にせよ、九州の特産品がこうやって

注目されるのはとっても良いことだと

思いまする!

さすがに、これは便乗しすぎかな、と。


ぶらじるちきん

味は…まぁ、見た目通りと言いますか。

それなりに美味しくはいただけましたが。


ブラジル、ヒヤヒヤのPK3-2勝利。


次はコロンビアですな。



本社の社長が福岡入り。

で、ランチミーティングをすることに。



だいとうえん1

ええ。真昼間から。


正直、このところガッツリ牛肉が苦手。

しかも、勤務時間中なので、例の、

シュワシュワする黄金色のアイツ抜きという…

清く正しく美しい焼肉なわけで。



だいとうえん02


ええ、とっても美味しかったんですけれどね。

僕、最初のタン2枚で、ほぼ終了やったとです…


でも、ランチミーティング。会社経費。

しかも、社長がお見えになっておる、と。


必死で食べましたがな。必死で。


ビールがあればもうちょっと楽に行けたろうに…

無念。


無理しながらも、たいへん美味しくいただいたのですが。


まことに尾籠な話。

帰社後、即、トイレ直行という…


お肉は、豚か鶏でええかな…やっぱり。

着花しました!


グリッドが全然役に立たないほど伸びに伸びてます!



とちゅうけいか


ちなみに、うちにやってきたころの、

ギャレット、ライトル、アジクーター↓


ごーや02


あのころ(っつっても1か月前だけど…)は

こんなにかわいかったのにねぇ…


ってならないのが、植物。


生ジュースからヨナナスまで。

ゴーヤまみれの夏を目指して。

6/18まで、博多阪急で開催されてた「糸島フェア」。


「伊都安蔵里」のKさんに選んでいただいた、

あからさまに美味しそうな国産無農薬レモン。



あぐりれもん

1個300円。


でも、家に帰って、スライスしたものを

水に浮かべて飲んでみて、その実力を

思い知らされました。


まずはその香りの高さ。


「私って、レモンなの!」ヽ(゚◇゚ )ノ


って感じ。


強烈かつ鮮烈。


そして、レモン特有のえぐい感じがない。

さらっとさわやか。


さすがです。

皮まで、しっかりといただこうかと思います。