Flying Dutchmanのブログ -3ページ目

Flying Dutchmanのブログ

ブログの説明を入力します。

恐竜を現代に蘇らせた「ジュラシックパーク」では、そのテクノロジーの説明で琥珀に閉じ込められた恐竜の血液を吸ったジュラ紀の蚊から恐竜のDNAを抽出、それをさらにワニの未受精卵に注入して恐竜を蘇らせたとのことだ(もっとも現在では恐竜の末裔は爬虫類よりも寧ろ鳥類に近いと結論付けられているけれど)。しかしそれは完全な遺伝子情報ではなかった…そこで欠損部分はカエルの遺伝子で補完したそうだ。本当にそんな操作が可能かどうかは別にして、ここで原作者マイケル・クライトンは素人でも「おや?」と思わせる破滅フラグを立てている(即ち悲劇を招く発端となるのだが)それが「カエルの遺伝子で欠落を補った」という設定だ。
翻って現在の「コロナ騒動」に目を移せば、この2年間毎度毎度これほどでたらめがよく許されるものだと多くの者が思っているであろう京大の西浦教授チームは性懲りもなく先述のジュラシックパーク顔負けのおバカなシミュレーションを今もなお提示している。
そもそもコロナをはじめ感染症は、ヒトの体質や歴史、他民族との交流など様々な要因により各種ウイルスに対する免疫力が人種民族により異なることによってその感染力や重症化度合いに地域差が当然出てくる。ところが西浦氏をはじめとする日本の自称専門家はジュラシックパークを造ったインジェン社のマッドサイエンティストの如く感染者数・重症者数・死者数全てにおいてサンプル数が少なすぎる日本のデータが使えないからと言って海外のデータをそのまま移植している。いままでの予測が悉く外れてきたのは理の当然だ。
こんなでたらめをいつまで続ける気だろう?正気の専門家は己の矜持に基づき異議を唱えなければならない。
岸田首相は、日本が自由主義国家であり続けることを望むなら何事も自己責任で片づけられることのないよう留意しながらも一方で過度なパターナリズムに陥るのを抑止して「危険は煽り過ぎても良い」とする姿勢を改め、またデマや誤情報に惑わされないようにしましょうというなら、河野太郎や玉川徹その他デマゴーグどもの暴走を止めなければならない!

低年齢者のmRNAワクチン接種も論外!

オミクロン株濃厚接触者の大学入試禁止など明らかに憲法違反だろうが!

このまま愚行を積み重ねていけば日本の政治家・研究者の信頼度は地に墜ちるぞ!