キャロライン・ケネディ氏が駐日米国大使に就任されました。
真におめでとうございます。
今後の日米の友好関係がさらに発展しますよう願っています。
さて、歴史好きの好奇心から、またまた『if…』の虫が騒ぎ出すのですが、
太平洋戦争当時、キャロラインの父、
のちの米35代大統領ジョン・F・ケネディ予備役大尉は米海軍魚雷艇艇長でした。
彼の指揮する魚雷艇『PT109』は、レンドバ島沖で作戦行動中、
我が帝国海軍駆逐艦『天霧』に衝突されて、沈没したのだけれども、
“もし”、その際ケネディ大尉が戦死していれば、
当然キャロライン・ケネディ氏はこの世に生を享けなかったわけで、
かの名曲「スウィート・キャロライン」も発表されなかった…ってことになります。
この事実を歴史の「偶然」と受け取るか、「運命」と受け取るかは、あなた次第。
