加藤哲郎『ゾルゲ事件 覆された神話』(平凡社新書)を読む。
今年2014年はゾルゲ、尾崎秀実が処刑されてから70年に当たる。昨年暮れに読んだC.ジョンソン『ゾルゲ事件とは何か』(岩波現代文庫)と併せ、ここにきて漸くゾルゲ事件の本来あるべき叙述がなされつつあることを実感する。それにしても昔読んだ本から受けた印象の強さというのは厄介なものだ。ゾルゲ事件に対する自分自身の原イメージがやはり最初の遭遇=尾崎秀樹の同名の書に規定されているところが強く、払拭すること容易ならざるを痛感する。
同じく現代文庫の『ゾルゲ追跡』も再度読み直さなければならない。
今年2014年はゾルゲ、尾崎秀実が処刑されてから70年に当たる。昨年暮れに読んだC.ジョンソン『ゾルゲ事件とは何か』(岩波現代文庫)と併せ、ここにきて漸くゾルゲ事件の本来あるべき叙述がなされつつあることを実感する。それにしても昔読んだ本から受けた印象の強さというのは厄介なものだ。ゾルゲ事件に対する自分自身の原イメージがやはり最初の遭遇=尾崎秀樹の同名の書に規定されているところが強く、払拭すること容易ならざるを痛感する。
同じく現代文庫の『ゾルゲ追跡』も再度読み直さなければならない。