1929年(昭和4年)、当時世界最大級のドイツの大型飛行船ツェッペリン伯号(グラーフ・ツェッペリン)が世界一周の途中、土浦に飛来した際に、飛行船の乗組員に土浦ならではの食材を使ったカレーを振る舞った事から作られたそうです。

 

当時の土浦市近郊のカレーは、霞ヶ浦のわかさぎなどを具に用いたものが多かったようですが、外国の人々には魚の臭みなどが合わないのではないかと配慮し、地元のジャガイモを具に選び、乗組員たちに大変喜ばれたとか。

 

二個入りのケース

 

「土浦ツェッペリンカレー」は、日本一の生産量を誇る土浦のレンコン、茨城県の銘柄豚「ローズポーク」など、地元食材にこだわった味わい深いカレー。