私は現在ビューティーセラピストとして仕事をしています。
46歳のときに、ビューティーセラピストになるための
学校へ入学し、2年通って資格を取りました。
私はビューティーサロンに行ったこともなかったですし
マニキュアだって20代のときに数回塗ったことがあるだけで
爪が呼吸できない・・・窒息しそう・・・とショック。
ペディキュアにいたっては、それをする理由がわからない。
メイクにもまったく興味なし。
マスカラとアイライナーの役目がわからない。
お肌のお手入れのためにサロンに通うという感覚も
まったくないし、そこへ通う人たちの心理も理解できない。
という具合に、ビューティーとはまったく無縁の生活してました。
血色も悪く、髪も肌もつやのない拒食症の娘に
60歳になる母が
「せめて口紅くらい塗ったら・・・」と
かわいい色の口紅を塗りながら、嘆いていましたねえ。
そんな私がビューティーの学校を選んだのは
私の語学力ではそこしか入れる学校がなかったからです。
(オーストラリアの学校での話です。
夫が言うには、私の日本語も相当怪しいと笑いますが)
とにかく、そこしか入れる学校がなかったから、というのでは
私のお客様が知ったら、がっかりするような理由ですね。
そんな私も、今では自分が学んだビューティー専門学校の
先生にフェイシャルを指導することもあるくらい
技術には定評があります。
この仕事に出会ってよかったなあ~と、
しみじみ思います。
私のサロンに初めて見えたお客様は、施術が終わると
「まるで千利休の茶の湯のようですね」とか
「これ、本当に人間の手ですか?触ってもいいですか?」とか
そんな風にいっていただくことが多いのですが、
これは私がオーストラリアの技術だけでなく
日本に帰って特別な訓練を受けたから、ということも
もちろんあると思います。
プラス
私が拒食症をくぐり抜けてきた中で生まれた、
いろんな想いや経験が、
私の手を通じて何かを生み出すからではないかと思うのです。
ブログを通じて知り合った方の中に、
優しく可愛いイラストを描く方がいらっしゃいますが、
その方もきっといろんな想いと経験をされたから
そんな優しいものが描けるんじゃないかな、とおもって
拝見させていただいています。
摂食障害になるような人たちは
心配りが細やかで、気遣いができる人が多いのでは?
と、感じます。
そんな細やかな心配りと気遣いのできる私達が
お客様に接する仕事をしたら
お客様が喜ばないわけがないのです。
これはかなりの高得点になると思います。
体と心にチカラがついてきて
誰かに何かをしてあげたいと思えたら、
直接お客様に接する仕事というのもいいんじゃないかな。
あなたの心配りと笑顔のパワーに、あなた自身が驚くかも
です。
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