Same-sex marriage legal in Greece 【Level 2】

 

私は同性婚に賛成である。

 

外資系企業で働いていたころ、外国人男性の同僚が日本人男性とお付き合いしていることを教えてくれた。同性愛者であることを秘密にしたいかもしれないと気遣ってみたが、男性同士が出会うアプリの存在やお互いを「彼氏」と呼んでいること、大切なパートナーのことを沢山教えてくれた。初めて聞く話に圧倒され、どの話もとても新鮮で興味深く感じてしまった。

 

しかしながら、この反応が正しいのかは正直分からない。「私の周りにはそういう人がいなかったから・・」と言ってしまえば簡単ではあるが、その裏でカミングアウトがしづらい風潮がまだ根付いているからこそ、私たちはこのような話を身近に感じられないのかもしれないとも感じた。

 

都内では【東京都パートナーシップ宣誓制度】が始まっている。

 

 

【〝自分らしく〟を、この街で】というキャッチフレーズが同僚の姿を思い出させてくれる。

 

彼は同性愛者であることを自分のアイデンティティとして受け入れ、時折り生きづらさをも感じるこの異国の土地で堂々と暮らしている。社内ではすでに祝福された話であり、春にはパートナーシップを結ぶそうだ。

 

 

では記事をどうぞ立ち上がる

 

 

Greece became the first Orthodox Christian country to allow same-sex marriage.

 

Some people, like the Orthodox Church, don’t agree with this change. But many others were happy about it and celebrated in Athens. The new law also gives more rights to same-sex parents. Even thought some people still think there is more to improve, many people see this decision as a big step towards fairness.

 

In Greece’s Parliament (議会), lawmakers (議員) from different political parties agreed on this change, which doesn’t usually happen. This decision may have an impact on other Orthodox countries, but it is not clear yet.

 

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