こんにちは。韓国・ソウル江南のIMK美容整形外科、イ・ムンギ院長です。

「セミアウトラインで二重手術を受けたのに、目がまだ小さく、眠そうに見えます。ラインをもっと高くしたほうがいいのでしょうか?」

 

今回ご紹介する患者様のお悩みです。

目を大きく見せたいとき、二重ラインの高さに注目する方は多いと思います。しかし、ラインを高くするだけで目の開きが良くなるとは限りません。目を開く力が不足している状態で幅だけを広げると、かえって二重が厚ぼったく見える場合もあります。

 

 

 

 

1.ラインの高さより、目の開き方を確認

診察では、二重ラインそのものよりも、目を開く力が十分に伝わらず、黒目の見える範囲が少ないことに着目しました。

また、左の二重ラインが右より高く見える左右差もありました。目を開ける際には眉を上げる癖があり、上まぶたの脂肪が内側へ入り込むことで、目元にしわが寄る状態も確認されました。

この患者様の場合、ラインをさらに高くする前に、目の開き方と左右のバランスを整える必要がありました。

 

 

 

 

2.セミアウトラインを保ちながら行った再手術

 

今回の手術では、二重ラインをむやみに高くせず、自然なセミアウトラインを維持しました。高く見えていた左側のラインは微細に下げ、左右の高さを調整しています。

あわせて、切開による目つき矯正で、目を開く筋肉の腱膜を調整しました。目を開けたときにまぶたが黒目を覆う範囲を減らし、黒目の見え方を考慮したデザインです。

上まぶたについては、新たに脂肪を移植するのではなく、内側へ入り込んでいた脂肪を剝離して前方へ再配置しました。目の開き方とともに、上まぶたの形も整える計画です。

 

 

 

 

 

3.術後の経過

術後1週間
手術直後の腫れが残る時期です。この段階から目の開き方と二重ラインの左右差を確認しました。

 

 

術後1か月
腫れの変化とともに、目元の形やラインの見え方も徐々に落ち着いていきます。

 

 

術後3か月
二重ラインの高さを大きく変えずに、黒目の見える範囲が広がり、目元全体がよりはっきりとした印象になりました。目を開く際に額や眉を持ち上げる癖にも変化が見られました。

 

 

術後6か月
セミアウトラインの雰囲気を保ちながら、左右のバランスと目の開き方を確認できる時期です。今回の症例では、追加の脂肪移植を行わず、上まぶたの脂肪再配置によって目元の形も整えました。

 

※写真は同一患者様の経過です。腫れの引き方や仕上がりには個人差があります。

 

 

 

 

二重再手術は「幅」だけで判断しないことが大切

 

目が小さく、眠そうに見える理由は、二重ラインの高さだけとは限りません。目を開く力、黒目の見え方、左右差、上まぶたの状態などを一緒に確認することが大切です。

「今のラインをもっと高くすべき?」「目つき矯正も必要?」と悩んでいる方は、まず現在の目元の状態を診察で確認してみてください。

IMK美容整形外科では、これまでの手術歴とご希望のイメージを伺ったうえで、再手術の方法をご提案します。

 

 

 

 

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