まずは、外国人と英語で会話をできるようになりたいという人へのアドバイスです。
私は、色々な方に英語を教えていて、いくつか気がついたことがありました。
文法的には正しいけれど、ネイティブなら使わない表現、
を使う人がとても多いのです。
しかも、簡単な表現はスッと出てこないのに、難しい単語はスラスラと書けるなど、ひどくアンバランスでした。
私の友人にも、単語を山のように暗記し、多くの本を購入し、そして英語関連の試験を何度も受験するなど、涙ぐましい努力を続けている人がたくさんいます。
そんな友人達が私のところに相談に来ると、「ネイティブと話していると、言いたいことがなかなか出てこなくて困っている」と口をそろえて言います。
「それは英語の基本ができていないからだよ」と一言アドバイスすると、ほとんどの人がキョトンとした顔になります。
みなさん中学校からずっと英語の勉強をしてきたのです。
当然ながら英語の基本は身についているという自負があるのでしょう。
しかし、学校で習ってきた英語は読んだり書いたりが主です。
実際に会話をしたことは、ほとんどなかったのではないでしょうか?
私は、小学生・中学生の頃、NHKラジオやNHKテレビの英語講座をずっと聞いてきました。
番組を毎回テープに録って、何度も繰り返して聞きながら、独学でリスニングと発音の勉強をしました。
ラジオやテレビでは、毎日どこかの局で英語の教育番組を放送しています。
高い授業料を払って英会話学校へ行ったり、英会話教材にあれこれ手を出したりするより、身近にあるラジオやテレビをぜひ活用しましょう。
勝木流ラジオ・テレビ利用法
1)同じ番組を毎回必ず録音(録画)する
2)テキストの会話の部分を、録音(録画)と同時に発音する
4)録音した自分の声を確認し、ネイティブと全く同じになるまで練習する