ヒロがもっときたハペという、シャーマンがつくった樹木の粉などから出来た粉末を鼻から吸い


自覚していなかった悲しみがザーーーーーーッと出てきて、わたしは本当に子どものように泣いた



泣きまくった、目が土偶みたいに腫れるまで泣きまくった。とにかく泣きまくった。顔はボロボロのグシャグシャで自分に何が起きているのかさえわからないぐらいの強く大きな悲しみが内側から額からザーーーーーーーッと出てきて、ヒロは泣きまくるわたしをただとなりで何も言わずに見守っていた


 ゔわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん


 ギャァァァァァァァァァァァァン!!



とわたしは突っ伏して泣いた、1日中泣けるのではないかというぐらい悲しみが大噴出した



こんなにも溜め込んでいたのだ蓋をしていたのだ悲しみという感情を



子どもの頃からグッとこらえるクセがついていた。平気、大丈夫、わたしは不幸なんかじゃない、世界にはわたしより不幸な人が沢山いる、大丈夫大丈夫だったずっと



わたしは1歳の時に父親が自殺していてものごころついたときから自殺願望があり、さみしかったずっとさみしかった、さみしかった



父親の記憶なんか全くない抱きしめられたい頭を撫でられたい触れ合いたい会いたいだった



生きてきた中、エンパスで繊細なわたしは些細なことに本当に傷ついていた



義父からの否定、否定、否定、



高校時代の仲良しだった女友達達からのいきなりの仲間外れ



学校へいけなくなったわたしへの担任から(どうせ家でくっちゃねくっちゃねしてんだろ)の一言



祖母から笑いながら言われた、ゆうちゃん太ったんじゃない?の一言



母親は仕事が忙しい忙しいで大ヤケドしたときには大きく水ぶくれした足に自分で針で穴をさして、泣きながらひとりマキロンで消毒した



高2からわたしは過食嘔吐になり大量に食べて吐くを繰り返していた、痩せてないと愛されない、痩せてないと愛されないだった



善信仰だったわたしの家族から愛を感じることはなく、心はいつもひんやりとしていた



善信仰とは善をよしとし、悪を悪いものとし、その考え方、善人であれ、良い子であれ、いい人であれ、は人間の人格を善と悪に分離させる



そのあり方は愛ではない、



 偽善



わたしはそれを感じ取っていた



専門学校では付き合った本当に優しい彼が愛とはなにかを行為で教えてくれた。彼は母親から本物の愛で育てられたからそれができたのだ。



愛を知ったわたしはものすごく満たされ、それから6年間、いきなりわたしの人格が崩壊するまでずっと仲良しだった



その後の社会人生活の中でわたしはパワハラモラハラいじめを体験した



25の時にいきなり今までのいい子と対極の人格、デビルが噴出した



自分でもわけがわからなかった暴れる人格



人間が怖くて怖くて4年間実家にひとり引きこもった、ケータイをへし折りそれまでの交友関係をすべて断ち切った



沢山の猫たちがいた、猫たちはわたしを本当に癒してくれた、わたしはただ猫たちのためにいきていた



29の時に元夫とSNSで出会い、わたしはこの人を知っている、この人と結婚する約束をして産まれたという圧倒的な感覚があった



元夫はプレアデスから来た宇宙人で、彼は霊的な覚者だった(子どもの頃から俺は地球人を救いに来たと断言していたらしい)



わたしはプレアデスかく語りきという本や神との対話という本をもっており、元夫も全く同じ本を持っていた



元夫とはツインだった、目を見たらわかった



元夫から、ゆうちゃんは人格が解離している、デビルを表現しろ怒りを抑圧するなと言われた



極度の対人恐怖症だったわたしは元夫と人がいない朝の早朝散歩からはじめ、熊本という土地は人が人情に熱くわたしを外に誘いだしては話を聞いてくれたり、熊本で出来た友達はしょっちゅううちに泊まりにきてと言っては美味しい手料理を振る舞ってくれて、ゆうちゃん友達だから!大好きだから!大好きだから!と言ってくれて、子どもたちは無邪気にゆうちゃん!ゆうちゃん!となついてきて

元夫の友人はしょっちゅう遊びに来ては魚屋の社長がゆうちゃん魚もってきたよ食べなっせと言っては話をしてくれて、皆わたしを笑わせようわたしを喜ばせようと本気の無償の愛をわたしに与えてくれた



わたしの極度の対人恐怖症は熊本のひとたちの愛によってたった2年で完治した



わたしは一人で電車で移動出来るようになり、人とありのままのわたしでコミュニケーションがとれるまでになった



わたしはニコニコとよく笑うようになり、本当に沢山のいろいろな人の暖かさに支えられて生きてこれた



今回ヒロに出会うまでわたしは明るく社交的に人とコミュニケーションをとり、今の職場の社長からはわたしが来ると職場が華やぐ活気づくと言ってもらえ、もう大丈夫だと思っていた



ヒロがもってきたハペをしてから、自覚のない悲しみの噴出があり、まだあったのだ、こんなにも癒やされなかった感情がとただひたすら悲しみを表現することしか出来ず泣いた



ちょうどハペをして泣きまくったあと同じスターシードのゆいかさんのセッションを受け、彼女のアカシックレコードチャネリングは完璧に当たっていて、あなたはリラという星を生きて長い旅をしてプレアデスから地球人へと転生した、悲しみに蓋をするクセがある、泣いてください、いいから泣いてください、と彼女は言った(リラやプレアデスからきた自覚があった)


あなたは今まで沢山の試練を経験してきた強い魂、まだ試練はあるけどあなたはそれを試練だとは思わない、今までの試練が過酷過ぎたから、と言われ、未来には沢山の水晶が並んでいると言われた


泣いてください、蓋をしないで、川の流れのように、海に流して、


と言われた


ヒロと、ハペというシャーマンがつくった粉末(もちろん合法)は完璧なタイミングでわたしの前にあらわれ、この粉末を吸うと感情の浄化が起きる、新しいあなたへ生まれ変わる、とのことだった


また完璧なタイミングでゆいかさんのセッションをうけ、泣いてください、泣いてくださいと言われ、なんだこの完璧なタイミングはと思った


泣くことの大切さ


泣くことで浄化が起きる、癒される


ヒロはセルフラブ、自分を愛でるということを実践していて、あまりにも透き通ったその瞳を見るだけでわたしの心は洗われた


ただヒロも傷ついていた


高次元からこれは癒し合うミッションだ、と言われた


このミッションをやりきること、自分たちを癒やしきることと


ヒロもエンパスで繊細だった、わたしと同じく地球で深く傷ついて生きてきていた


癒し合うミッション



今ミッションの最中ですので、また、タイミングで、ブログを更新します



愛と感謝を込めて







ヒロが撮った虹