小室哲哉のバカゲー。 | メイプルストーリーほうろうき。

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オンラインゲーム、「メイプルストーリー」のプレイ日記。かえでサーバで活動中。

正月早々105円で買った。

イミテが「これはエエよ」とやたら薦めるから…。

私も興味あったけどね。

タイトルは『小室哲哉/ガボールスクリーン』
96年発売でプレステ初期のゲームですね。

取説に音楽論が長々書かれてて
肝心のゲームの遊び方の表記が曖昧だったり、
「敵は出ない」「音楽の創作過程を追体験」
という説明に間違いはない(と思う)のですが…

なんか、画質のめちゃ悪い古ポリゴン(違)世界を
靴紐のたるんだスニーカーでさまよい、
最初は単音しかないBGMを
音のかけらを集めながら豊かな音楽にし、
一定の条件をクリアすると
実写のビデオクリップが流れたり…
それが終わるとまたゲーム、らしいです。
とにかくゲームと考えるとバランスがおかしいです。
難易度は高くないのですが…どうにも。
ゲームじゃないならなおさらおかしいです。

このゲームが「音楽創作の追体験」だとしたら
当時の小室はどう考えても麻薬中毒ですよ!
クスリやってる人の幻覚を見せられてる気分です。
この世界観はおかしすぎます。

イミテにほとんど操作を任せて数時間でクリア。
理屈が分かれば割りと楽にクリアできます。
不条理すぎて2,3回詰まったけど。

ラストは篠原涼子のビデオクリップで締めでした。
(好きな面から始められるので偶然ですが)
気づいたら全曲撮りおろしの新曲でまさかのエンディング。
んー。でも音楽ソフトなのかゲームなのか
どっちつかずでむずがゆいころがアレかな。
音楽を聞きたいならゲーム部分が足かせ過ぎます。