消費者庁は21日、EC型で葬儀予約サービスを提供する(株)ユニクエストに対して景品表示法に違反(有利誤認)するということで、措置命令を出しました。

 

同社はWEBサイト上で「追加料金一切不要」などと表示していたが、実際は条件などに応じて追加料金が発生するものでした。

 

また、例のごとく打消し表示はあったようですが、リンクをクリックしなければならず、かつ強調表示からかなり離れた場所に追加料金が発生するということが記載されていたようです。

 

消費者庁内でトレンドの有利誤認の話ですね。この業界に限らず、打消し表示が万能だと思っている会社が多いので、少しこの辺りは考えて表示したほうがいいですね。まぁ、今回の件はとりわけおもろくもない事案なんですけど、とりあえず掲載してみました。