前回の投稿から少し空きましたが、
どんどんその時の事を忘れかけてしまうほど今平和すぎて…
普通の毎日ですが、それで十分
だからこそ、今回の記事は思い出すと泣けちゃいます
闘病中の皆様に、早く普通の毎日が訪れますように…
その間、
本当に摘出しなきゃいけないのかな?
こんなに普通に過ごしてるのに…
何度も右目を確認した。
でも、やっぱり白色瞳孔ははっきりとあって…
ああ…病気なんだな…と事実を再確認。
写真をいっぱい撮りました。
こんなにかわいいぱっちりおめめ

摘出かぁーーーーーーーーー。
義眼は、すごく自然でぱっと見わからないとは聞くけど…不安は大きい
現状を信じたくなくて、
でも、病気になった事は嘘じゃなくて。
夜は寝かしつけてから、そのかわいい寝顔を見て泣いていた。
なんで、病気になっちゃったのかな。
生まれてからずっと手がかからなくて、
育てやすくて、おりこうさんで…
なんで、目を取らなきゃいけないんだよ。
片目でも大丈夫…かもしれないけど、、、
病気なんて大嫌いだ
そんな事を思っていました。
夜はだめですね。色々考えちゃって
そうは言っても、わかっているので、、、
腹くくって、いらないものは取り除いてもらって、大切なものを生かすために
取るならとってしまえーーーー!!!
と、手術日を迎えました。
朝から手術です。
直前まで目を取る事への実感がわきません。
先生が、手術のためのしるしを目に付けて、
看護師さんと手術室へ向かいます。
手術室へは、家族は入れないので、
看護師さんに次男を預けて…
わかっているけど、このとき、、、
すごく次男を離したくなかった
まだまだ赤ちゃんなので、他の人の抱っこだと泣いちゃうのはいつもの事なんだけど
急に現実がやってきたかのように、涙の波が押し寄せてきた。
号泣したいのを我慢して、手術室の奥に入って行くのを見届けた。
がんの転移なんてどこにもなく、きれいに腫瘍とおさらばできるように…
祈るしかできないけど、先生を信じて。
今度こそ、神様。お願いします。
これ以上悲しいことは起こりませんように。
手術が終わるまで2時間くらい。
看護師さんに手術終了の連絡をもらい、迎えに行きます。
手術は無事に終了

右目には血液の染み出したガーゼをあてて、麻酔からぼやぼやと目が覚めてしまったようで泣きじゃくってます



抱っこして、少し泣き止んで…
大事に次男を抱っこしました。
無事にこうやって抱っこが出来て、よかった。
とりあえずは手術が終わった。
がんばったね。
こわかったよね。
もう、そばにいるからね。
しばらくしたら、もう一度寝ちゃいました。
ガーゼを当ててるので、右目がどうなったのか、見たいような見たくないような…
手術当日は術後の熱もあったりして、不安だらけでした
今回の入院は約1週間、術後の経過観察&義眼の取り扱いを出来るようにするため。
義眼はまずは透明の仮義眼が入ってます。
透明なので、ちょっとグロテスク
同じ病棟のこどもにはさすがに
ちょっと怖い…

と、言われてしまったけど
それが素直な反応だと思います
アイパッチも付けてたけど、すぐに取っちゃうんですよねー!!苦笑
義眼の出し入れも初めは術後で目も腫れてて、恐ろしかったけど、
次男くん、日に日に義眼洗浄に慣れまして、
めめきれいするよー
と呼ぶと、膝の上に転がってくれるようにまでなりました

なんておりこうさんなんだーーーー
(親バカ)
と、術後は右目の経過も順調で予定通りに無事退院できました。
その後、摘出した右目は病理検査の結果
浸潤なし
転移なし
左目も異常なし
(元々片眼性と診断は受けてますが、今回も異常はみられませんでした)
と、本当に一安心したところであります
本義眼も作成して、ちょっとしたトラブルもありつつも、外遊びも自由に出来て、平和な毎日を送っています
少し長くなりましたが、
網膜芽細胞腫の発覚から摘出まで
我が子のケースはそんな感じでした。
まだまだ経過観察も必要ですが、
一段落かな、と思います。
医師からは小学校卒業までは、経過観察が必要と言われておりますので、安心はまだ早いかもしれませんが。
発覚から治療、摘出。
あっという間でした。
調べる間もないくらい。
きっと、両眼性で温存コースだともっと長い治療なのかなと思います。
1万5000分の1人。
けど、もしかしたら今日も、
あの日の次男みたいに病気が発覚した人がいるかもしれない。
少しでしたが、入院した際に、他のもっと重篤な病の人もたくさんいるのだと肌で感じました。
ただただ、早くみんな良くなりますように。
そんなことしか言えず、無力さを思い知ります。
自分の覚え書きでもあるけれど、
こうやって、ブログにすることで
だれかの役に立つこともあるかもしれない。
役に立てると幸いです
