値上げを伴うリニューアルオープン・・・
月に一度、通っている美容院が改装した。改装前カットに行ったとき、スタイリストが「値上げさせたいただくかもしれません」と話していた。
そのスタイリストにとっては、その値上げ自体は、それほど関心が高いものではないのかもしれない。直接、報酬に結びつくものではなさそうだ。推測の域をでないが、顧客の立場で「何で、値上げをするのだろう?」と疑問を持ったのかもしれない。
子供の頃、近所のパン屋がリニューアルをした。そのときリニューアルオープン記念として、マグカップを配っていた。もちろん、商品価格は据え置きだった。
改装して値上げとなれば、その理由は「改装コストの一部を顧客に負担してもらおう」と思われても仕方がない。そう考えるのが自然だろう。技術を売りにしている美容院だが、新しいスタッフを加入させて技術力向上を図ったわけでもなく、既存スタッフがタイムリーに技術を向上させたわけでもない。
あくまでも主観だが、顧客が納得する値上げでは、なさそうだ。世の中、値上げラッシュ真っ只中。原油が上がったから、制度が変わったから、ガソリン価格が上がった。原材料費が高騰しているから、パン、パスタ・・・が値上げ。そんな中で、値上げの根拠が経営者側の都合に因るところが大きい場合、客離れは避けられないだろう。
店舗は二子玉川にある。場所柄、サービス価格も比較的高く設定されていたようだが、今回の10%程度の値上げで、周りの美容院との格差が広がったように思われる。実際に値上げを反映したサービスを受けたわけではないので、その評価はできない。ただ・・・この値上げに伴う差別化が、店と顧客双方のメリットに繋がるように期待している。
残念ながら、今回の新価格についていけない自分は、篩いにかけられたものと諦め、美容院を変えた。そこには、新たな感動が・・・
