アメリカでの1度目の採卵の結果は、

成熟卵5個→顕微授精にてすべて受精卵に。

6日目すべて良好胚盤胞に育ってくれて凍結。

PGT-Aの結果、ノーマルは1個のみ。

 

ということで、

私たちはもう一度採卵に挑むことにしました。

移植できる卵ちゃんを少しでも増やすためです。

 

1回目の採卵は6月末、PGT-Aの結果がでたのは7月でした。

8月はピル服用周期で卵巣と子宮を休ませて、

9月に2度目の採卵となりました。

 

前回と同じ、自己注射と超音波モニターを経て、

順調に卵胞が育ってくれました。

 

ただ、やはり数は多くなくて、

取れても5個くらいなのかな?という成長具合でした。

 

採卵当日、

前回排卵済みとならず無事に採卵ができたので

私も安心して採卵に臨みました。

 

採卵が終わった後、

麻酔でふらふらはしていましたが

痛みは特に感じず帰宅。

 

旦那さまと一緒に昼食も食べ、

その後旦那さまは会社へ。

私はベッドでゴロゴロ過ごす予定でした。

 

13時過ぎ、なんだかお腹が痛い。。。

下痢のような感じもしてトイレに行きました。

 

実際下痢もしていたのですが、

そのあと腹痛がどんどん酷くなってきました。

 

痛みだけなら鎮痛剤で収まるかと思ったのですが、

ものすごい寒気とめまいも始まったのです。

 

え?え?前回の採卵後と全然違うけど?

し、しんどいけど??え大丈夫なのか?

 

横になっていても意識を失いそうなのと吐き気まで襲ってきたので

旦那さまに急いでLINEをし帰ってきてもらいました。

 

横になっているのにめまいが酷く腹痛もひどい。。

トイレにも行きたいけど自力で立てない。。。

 

 

旦那さまが帰ってきたのでトイレに行くのに起き上がるのを手伝ってもらったのですが

立った瞬間目の前が真っ暗になり血がサーっと引き、気づいたら床に倒れていました。

 

ダメだ、救急車呼んでください。。。。

 

旦那さまにお願いして救急車呼んでもらいました。

旦那さまはIVFのクリニックにも連絡してくれていて、

痛みに対する対処を聞いてくれていたのですが、

もう痛みだけでは治まらない緊急事態だと私自身で判断しました。

 

救急車が来たのが16時前、そこから長い長い夜が始まります。。。。