『手・肘関節の変性疾患に対する機能的アプローチ』研修会報告 | IMeeting Hiroshima

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【 コンセプト 】
医療従事者を対象に研修会を開催します。
特に経験年数の少ない方々が臨床ですぐに活かせる治療技術を中心に
質の高い情報を皆様に提供することを目指します。

2013/4/21 研修報告

『手・肘関節の変性疾患に対する機能的アプローチ』と題しまして
、北海道文教大学の金子翔拓先生をお招き、上肢の変性疾患中心に
ご講義頂きました。

金子先生は、Hand Therapyに関して国際学会での発表
や雑誌への執筆など幅広く活躍されており、今回のご講義でも研究
的知見を交えた、非常に内容の濃いものでした。

具体的には、手根管症候群やばね指、テニス肘などの疾患で分け、
評価から治療までをの流れを中心に講義して頂き、治療法も徒手的
介入からスプリント療法まで、幅広く教えていただきました。

治療に難渋することが多い手・肘関節ですが、今回の研修で得た知
識・技術を、今後の臨床に役立でていきましょう。