この記事は、実際に不妊で

お悩みの方への参考記事となります。

 

 

記事アップデート時の作業により、一度削除されてしまいました。

再度アップしましたが、少々文章の構成が変わっているかもしれません。
ご了承くださいませ。

 

 



「不妊」にお悩みの方

  • 周りに悩んでいる親族・友人がいる方
  • 今後の妊活に不安がある方

は、ぜひ記事をお読み頂くか、

シェアをお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

◼ トピック

 

 

 

 

    

この記事の内容

  • 不妊症とは?
  • イメディスで出来ること
  • 症例や医療文献よりみる原因
  • 食品添加物の影響
  • 亜鉛不足??
  • 実際の症例 - 2例

 

 

 

 

 

 

◼ 不妊症とは?

 

不妊症とは、妊娠を望む健康な男女が1年以上避妊をしないで性交をしているにもかかわらず、妊娠しない状態のことを言います。

- 日本産婦人科学会

 

 

 

 

「不妊の原因の割合」

WHO(世界保健機構)不妊原因のレポートによると
女性因子37%
男性因子8%
女性及び男性因子35%
原因不明5%

 

はらメディカルクリニック

 

 

 

 

 

不妊は女性だけの問題と思われがち、
しかし、男女どちらにも原因があり、
割合は約半々であると言えます。
 

 

 

実際に「不妊治療」を行っている方、
不妊に関して調べている方は、
すでにかかりつけのお医者さんや
専門サイトから多くの情報を得ているでしょう。



ですので、一般的な説明は
この記事では割愛いたします。

 

 

 

 

 

◼ イメディスで出来ること

 

イメディス医療に特化したIMCクリニックは、
不妊専用のクリニックではありませんが、
症状の原因究明に特化したクリニックです。




不妊症を含め、様々な婦人科系の不調を
調べることが出来ます。




「不妊」にてイメディスの診察に来る方は、
多くの場合、すでに様々な不妊治療を行って、
未だに赤ちゃんを授かってない方が多いです。




上記で述べた「原因の割合」で言えば、
原因不明の項目にあたるかもしれません・・・

 

 

 

 

◼ 症例や医療文献からみる原因

 

感染症:
イメディスが特に得意とするのが
「感染症」を調べることです。




感染症とは

  • ウイルス
  • バクテリア(細菌)
  • カビ(真菌)
  • 寄生虫

が身体に入り悪さをしている状態です。
 

 

 

 

婦人科系に感染する感染症:
以下は、婦人科系に寄生して
婦人科系機能に影響を及ぼす
感染症例です。



不妊だけでなく、様々な婦人科系疾患の
原因になる場合があります。

 

 

 

 

【蟯虫症(ぎょうちゅうしょう)】
衛生事情が良い先進国においても一定の感染率を保っている.
主に保育園や学校での子供の集団感染と家族内感染が起こる.
女性では尿道炎・膣炎・卵管炎・腹膜炎を起こすことがある.




【アニサキス】
海産魚・イカの生食によって起こる疾患である.

子宮体癌
低悪性度子宮内膜間質肉腫(ESS)
末梢性T リンパ腫(PTCL)
の原因としての文献がある。


【肝蛭症】
セリ・ミョウガ・クレソン等の水生植物,稲藁に付着した被嚢幼虫(メタセルカリア)や,感染動物のレバー等の臓器に含まれる幼若虫の経口摂取でも感染する.

肺や腸間膜リンパ節,子宮,皮下等での異所寄生や腹腔内に留まる例もある.


【住血吸虫症】
中枢神経系,生殖器等,あらゆる組織に分布する可能性があり,ビルハルツ住血吸虫でも虫卵が肝臓や大腸で認められることもある.
ビルハルツ住血吸虫症は放置すると膀胱癌に進展するリスクが高く,近年輸入感染として増加傾向にある.

病変は精巣,精巣上体,前立腺や膣,子宮頸部等に認められることもある.


【エキノコックス症】
特に肝臓に好発するが,肺・脾・脳・骨等,あらゆる臓器で腫瘍性病変を形成し得る.


【トキソプラズマ症】
妊婦の初感染による先天性トキソプラズマ症及びAIDS 患者(免疫不全者)のトキソプラズマ脳炎が臨床的に問題となる.
妊婦のネコ(特に子猫)との接触を避けること及び,不完全調理の肉類の摂取を控えることが肝要である.



【膣トリコモナス症】
女性の膣粘膜に存在し,尿道・バルトリン腺にも寄生する.
感染女性と接触のあった男性は前立腺および尿道に本病原体が寄生する.
症状として女性は膣炎を呈し男性は尿道炎を呈する.
男性の場合は無症状のことが多く,新たな女性への感染源になる.
膣上皮・膣分泌物・尿沈渣から病原体は検出される.

 

 

 

 

 

 

◼ 食品添加物の影響

 

日本で食されている食品添加物は数多くあり
すべてを取り除くことは難しいです。


この記事で取り上げる添加物は
二酸化チタン(TiO2 - Titanium dioxide)
です。


この食品添加物は、日本では日常的に
使用されている添加物(白色着色料)の1つです。


ホワイトチョコレート
チューインガム
などに使われることが多いようです。

また、歯磨き粉や化粧品にも
使用されているとのこと。



しかしフランスでは、2020年より、
二酸化チタンを含む食品の市場への
投入を禁止しました。



EUでは食品添加物(白色着色料)として
認可されていましたが、
食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は、
二酸化チタンがナノ粒子のため生体組織を
通過しやすく、発がん性物質の可能性がある
としています。




国際がん研究機関(IRAC)や世界保健機関など、
多くの機関や専門家が酸化チタンの発がん性を
指摘しています。


とくに、アメリカの癌学会では、
もっとも発がん性の高い5つの物質の一つ
として酸化チタンをあげているほどです。

 

 

 

 

 

◼ 亜鉛不足?

 

妊娠といえば『葉酸』という栄養素を
思い浮かべることが多いと思いますが・・・

実は『亜鉛』も非常に重要です。




赤ちゃんを授かるには、卵子と精子が
必要な事は言うまでもありません。 

その両方または片方だけでも、栄養不足の状態では、
健康な赤ちゃんに育ってはくれません。




受精卵が胎児に育つまで、気が遠くなるほどの
細胞分裂を何回も何回も繰り返す必要があります。 

その細胞分裂に必要となるのが
ミネラルのひとつ「亜鉛」です。

 
日本人には全般的に亜鉛不足が多い
と言われています。

不妊女性のミネラル分析をした結果として、
亜鉛不足の人がとても多いということがわかっています。




とある研究によると・・・
ミネラルのうち『亜鉛』『銅』『マンガン』
が不足すると抗酸化酵素が作れずに、
活性酸素が除去できないので、
妊娠しにくいと考えられています。
 

 

 

 

 

亜鉛の男性への効果:

精子量の増加や
精子の運動率の低下予防
といった効果があります。
 

  • 「精子をつくるミネラル」
  • 「セックスミネラル」

とも呼ばれています。


また、細胞分裂に必要不可欠で、
不足するとDNAが正しく分裂できずに、
傷のあるDNAによって不健全な精子が
作られてしまう可能性も高まります。

 

 

 

 

 

亜鉛の女性への効果:

女性の場合は卵巣に関わります。
亜鉛が不足することで卵巣の機能低下につながり、
排卵がスムーズに行われないことや、
卵子にトラブルが起こってしまいます。

 

 

 

 

 

◼ 実際の症例 - 2例

 

 

① 40代前半女性

3年以上にわたる不妊治療中、昨年春来院。

なかなか結果が出ず諦めかけていたところ、
相談した占い師に家系が呪われているから
あなたには子供は一生できないと言われ、
意気消沈して来院。


検査結果:
噛み締め癖が原因による歯周病菌が
炎症物質を放出して卵巣・子宮の機能が
低下していると思われた。

Pg菌(歯周病菌)治療と噛み締め対策を提案。


治療後:
昨年夏に自然妊娠。
今年春に無事に男の子(初産)を出産。
 

 

 

 

 

② 40代前半女性

数年間に渡る不妊治療を行ったが結果が出ず、
紹介を受けて、これで最後と決めて来院。


検査結果:
子宮、卵巣周辺の静脈での、寄生虫感染の
住血吸虫症の反応あり。

住血吸虫症の治療をすすめる。


治療後:
約半年後に、無事に妊娠。
出産後に、無事出産したとの連絡を頂きました。

 

 

 

 

 

 

その他:婦人科系疾患の症例

30代女性

婦人科にて卵巣嚢胞との診断を受け、
これ以上大きくなると要手術と言われ
セカンドオピニオンとして来院。


検査結果:
グルテンアレルギーによってカンジダ菌が増殖、
卵巣に影響と思われたため、
カンジダ菌コントロールと食生活指導を行いました。


その後、担当の婦人科を再診したところ、
嚢胞のサイズが小さくなっていた。
手術の必要ない状態に回復し、担当医も驚かれていた
とのことでした。

 

 

 

 

 

◼ まとめ

 

感染症、食品添加物、ミネラルなど、
不妊に対する対応は様々あります。




通常医療においても、不妊治療は
たくさんの研究が進んでおり、
素晴らしい結果も数多くあります。




しかし、それでも不妊の悩みを
抱える方は少なくありません。



出来る可能性があるのに、出来ない・・・
いつまで頑張れば良いのか、分からない・・・
何を行うことが正解なのか、迷っている・・・




イメディスの検査では、通常医療では
見つけるのが難しい原因を特定する事が
出来る
かもしれません。



思いもよらない原因があるかもしれません。



ぜひ一度、IMCクリニックでの
イメディスの診断をおすすめします。

 

 

 

 

 

 

 

◼ 参考資料

 

 

  • はらメディカルクリニック
  • 予防医学からみた寄生虫症 獨協医科大学熱帯病寄生虫病室 千種 雄一 林  尚子
  • 婦人科癌術後にPET-CT にて再発を疑われた寄生虫症の2例
  • Nanosized titanium dioxide-induced premature ovarian failure is associated with abnormalities in serum parameters in female mice 
  • 妊娠に必要なのは葉酸だけではない 妊活に必要なミネラルとは何? - 医療法人 淳信会
  • 不妊治療に効く!未病治療のパイオニアが教える「ミネラル」の必要性 - オンラインドクター.com
  • 亜鉛が妊婦や妊活中の男女に与える効果とは - BELTA

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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