▶ おうかくまく横隔膜
横隔膜は、呼吸に関わる筋肉の一つであり、
哺乳類にのみ存在する。

 

wikipediaより引用

 

 

 

 

◼ 自律神経を呼吸法で調整する

 

 

胸式呼吸と腹式呼吸


【胸式呼吸】

ふだん胸式呼吸をしていますが、とかく呼吸が浅く、短いものになりがちです。


この短い胸式呼吸は交感神経を刺激し、これに疲労や心の動揺、怒りなどが加わると呼吸はさらに浅く激しくなって、より交感神経が働くようになります。

短い胸式呼吸では吸い込んだ空気は肺の中にまで到達せず吐き出されるため、肺には炭酸ガスなど不要なものが溜まります。

この状態が長く続くと、血液循環が低下したり、自律神経失調症を招くことになります。




【腹式呼吸】

一方、腹式呼吸は鼻で息を吸いながらお腹をふくらませ、吐く息でお腹をへこませます。


腹圧をかけるため、胸式より呼吸のリズムが自然とゆっくりとなります。

腹式呼吸をすると、肺の下にある横隔膜が上下運動します。

この横隔膜に自律神経が密集しているため、吐く息を意識的にゆっくりとすればするほど、自律神経を刺激し、副交感神経が優位になり、リラックスしていきます。

例えば、睡眠中は意識しませんが、お腹を自然に上下させるような腹式呼吸のため、ゆったりとしたリズムの呼吸になっています。

ダイワ薬品 - 健康豆知識 - 自律神経、呼吸法で調整

 

 

 

 

 

◼ 腹式呼吸は「長生き呼吸」

 

坂田隆夫先生(日産厚生会玉川病院循環器科副部長)は、息をゆっくりと長く吐く深い呼吸を「長生き呼吸」として提唱しています。


無意識の呼吸は胸と腹の呼吸筋を使う胸腹式呼吸だが、呼吸が浅くなっている人は胸の呼吸筋をより多く使っているという。

 

一方、長生き呼吸では横隔膜と腹の呼吸筋を意識的に大きく動かします。


「横隔膜の周囲には自律神経が集中している」


自律神経には主に活動時に働く交感神経と、休息時に働く副交感神経があり、働き自体が落ちるか、バランスが乱れると様々な心身の不調につながる。

自律神経は自分の意思とは無関係に働くが、呼吸で意識的に調整できると分かってきた。

 

 

 

NIKKEI STYLE - 息切れしやすい… 深くゆっくり「長生き呼吸」を
 

 

 

 

 

◼ 電磁波 - 自律神経にダメージを与える要因①

 

自律神経が集中している横隔膜が、呼吸に常用な役割を果たしていることを理解できたと思います。


さて、この「自律神経」に外部からダメージを与える要因の一つに「電磁波」による影響があります。
 

 

近年、オール電化、送電線、電気自動車、スマートメーター、携帯電話、Wi-Fi等、激増する人工電磁波がもたらす環境変化は、EHS(電磁過敏症)患者の発生を増やし続けている。

それは、頭痛、耳鳴り、ふらつき、めまい、睡眠障害、血行不良、動悸、関節痛などの症状を呈することが多い。

上記で取り上げたような人体影響の他にも、頭痛、吐き気、ふらつき、異様な胸の圧迫感等、当事者の言や報告が多数ある。

参考までに、2005年7月22日、ドイツの医師たちが電磁波(マイクロ波)による健康への悪影響を当時のドイツ首相、エドムンド・ストイバーに報告した文書(代表:Dr.Selsam)では、以下のような症状がグループ別に列挙されている(荻野晃也訳による)。

 

  • グループ1 症状なし
  • グループ2 睡眠障害、疲労、うつ傾向
  • グループ3 頭痛、不眠、ぼんやり状態、集中力欠如、もの忘れ、学習困難、言葉のでない状態、
  • グループ4 頻繁な感染症、静脈洞炎、リンパ節の腫れ、関節と手足の痛み、神経や筋肉の痛み、しびれ又はひりひりする、アレルギー
  • グループ5 耳鳴り、聴力低下、聴力の急喪失、めまい、平衡感覚欠如、視覚障害、眼炎症、目が乾く
  • グループ6 頻拍、断続的高血圧、意気消沈
  • グループ7 他の症状(ホルモン障害、甲状腺異常、寝汗、多排尿、体重増加、吐き気、食欲不振、鼻血、皮膚病、腫瘍、糖尿病)


人工電磁波がもたらす健康影響について - 電磁過敏症をめぐる諸問題 -
亀節子 関西医療大学保健医療学部 

 

 

 

その他、下記の記事などをご参考にされてください↓

 

 

 

 

 

◼ 気象病 - 自律神経にダメージを与える要因②

 

  • 雨が降る前になると頭痛がする…
  • 台風が近づくとめまいがする…
  • 天気が悪くなると古傷が痛む…

など天気の変化で体調が悪くなるのは、もしかしたら、最近注目されている『気象病』かもしれません。


気象病によって体調を崩す人は6割以上とも言われています。


気象病は近年注目が集まっている病気のひとつで、潜在患者数は1000万人にのぼるとも言われています。


気象病は、気候や天気の変化が原因でおこるカラダの不調の総称で、頭痛やめまい、疲労感、関節痛、気持ちの落ち込み(うつ)、吐き気、喘息などさまざまな症状が出るのが特徴です。



気象病は、気圧・気温・湿度など気象の大きな変化によって自律神経が乱れることが原因で起こると考えられています。特に、気圧の変化による影響がとても大きいと言われていて、その中でも「気圧が低下するとき」に症状が出やすいと言われています。

Kracie - 季節の変わり目にクラクラ・ズキズキの気象病におすすめ漢方薬とは?

 

 

 

 

「気象病」の記事もご参照ください↓

 

 

 

 

便利なアプリも沢山あります。
気軽にチェックできて、対策をとるのに効果的です。

参考アプリ:「頭痛ーる」↓

 

 

 

 

 

◼ 対策案① 深呼吸

 

最初にお伝えしたように、横隔膜を意識して深呼吸をする習慣は助けになります。
誰でもどこでも簡単に、特別な道具などなく出来るので皆にお勧めです。

 

 

 

 

 

◼ 対策案② イメディスシステムで検査する

 

イメディスにより、自身の環境(体質・住環境・生活習慣)を正しく見極める事が大切です。


電磁波を沢山浴びているのに、症状が全くでない人がいますし、天候が激しく変動しても全く影響を受けない人もいます。


イメディスシステムでは、

  • 実際に自身の身体がどれくらい電磁波の影響を受けているのか
  • 受けているとしたら具体的に身体のどの部位に強く影響を受けているのか

調べられます。

 

 

 

 

【被爆チェック】
まず、電磁波の被爆があるか?
被爆レベルはどの程度か?
を調べることができます。↓

 

ちなみにですが、電磁波(Electromagnetic Stress)の上には、
・Geopathogenic Stress(地磁場)
・Radioactive Stress(放射能)
を調べる項目もあります…

 

 

 

 

 

【種類のチェック】
また、電磁波の種類も18種類に分けられています。↓

 

 

 

電磁波の種類の特定(18種類)
例:高圧電線、無線機器、電子レンジなどの家電製品、電場全般など

起こりうる症状や影響(それぞれの種類により影響が変わる)
例:頭痛、血液循環疾患、婦人科系疾患、神経過敏、ホルモンバランスなど
 

 

 

 

【専門家のアドバイス】
また、電磁波測定士1級の資格をもつスタッフもおり、家庭や職場においての電磁波対策を専門的にアドバイスすることも可能です。
 

 

 

 

さらに、自律神経系も神経緊張の原因を詳細に調べることにより、なぜ天候の変化や電磁波から影響を受けやすいのか原因を調べ、個々に合う対応策を探ることもできます。

検査で判明する要因のいくつかを簡単に紹介します。

 

 

 

 

 

◼ 要因①

 

強い感性を抑えることで噛み締めが発生

首の胸鎖乳突筋の過緊張

自律神経が慢性的に刺激され交感神経過敏になっている。

このケースの場合、脳の緊張(脳コリ)の原因をサポートしないと、どんなに電磁波対策をしたり、深呼吸しても自律神経の乱れが改善しません。
イメディスシステムで、脳波を分析することにより噛み締めを引き起こす脳コリ要因を調べ、緊張緩和を助ける独自のブレンド周波数治療を提案致します。

 

 

 

 

◼ 要因②

 

靴のサイズが足に合っていない

骨格(腰〜首)全体に歪みを発生

自律神経に負荷増。

靴のサイズが合っていない(長さだけでなく、幅、高さ)など予想外の要因が歩くたびに脳にとってストレス(脳コリ)になり、自律神経が弱っているケースもあります。

 

 

 

 

◼ 要因③

 

スマートフォンの見過ぎ。
ブルーライトの影響で体内時計リズムが狂い、後頭部の筋肉が慢性的に過緊張

首コリから自律神経負荷増。

 

 

 

 

◼ 要因④

 

歯周病菌

慢性上咽頭炎

炎症性物質(サイトカイン)産出

何をやっても取れない重度の慢性首コリ

自律神経にダメージ
 

 

 

 

 

◼ 要因⑤

 

食物不耐性(グルテンアレルギー、乳糖不耐性など)

身体に合わない食生活により腸内でカンジダ菌などが増加し、常に倦怠感などを感じるようになり、運動やセルフケア自体が億劫に感じてしまう。

結果として血液やリンパの流れが悪くなり、自律神経バランスの崩れに繋がってしまう。

 

 

 

 

 

◼ イメディスで調べる

 

上記は、イメディスシステムで調べられる要因のほんの一部です。
自分自身の自覚では気付いていない要因があなたの自律神経系に密かにダメージを与えているかもしれません。



イメディスでは

  1. 状態を詳しくチェック
  2. 原因を探す
  3. 各自のライフスタイルに応じて対応策を共に検討する

このようなステップで皆様をサポート致します。

 

 

 

 

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