「お香の会・名香合わせ」に行ってきました

お香の香りを当てるという遊びを体験できるこのイベント。
今回は桃山時代の建部隆勝が選定したという『六十一種名香』の中から、
「楊貴妃」というお香の香りを当てるというものでした

まずは仙石宗久先生から名香合わせやお香についてのお話が。

元々名香合わせは男性の遊びで、武士たちが自分の自慢のお香を持ち寄り、
優劣をつけて遊ぶ賭け事だったそうですよ

また、今回の「楊貴妃」は甘苦鹹辛(かんくかんしん)といって、
甘い→苦い→塩辛い→辛い→甘い…とどんどん香りが変化していくのだそう。
様々な香りがするお香がいいお香だと言われているそうです。
今回は3種類のお香の香りをかいで、
どれが楊貴妃であるかを当てるという流れでした。
皆さん、当てようと真剣に香りをかいでいます。

もちろん私も当てる気満々で臨みました


結果は…
残念ながら外れてしまいました

とても難しかったです

また取材する機会があったときは
頑張って当てたいと思います


編集部I
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