特定非営利活動法人ソワンエステティック協会による
第12回エステティック学術会議～美とは何か？～が開催されました。
ソワンエステティック協会とは、
エステティック業界の健全な発展と、
エステティシャンの社会的地位の向上を目的として
設立されたNPO法人です。
今回で12回目となる学術会議には
全国から多くの会員や認定校生・講師が参加し、
協会の活動報告や資格試験合格者の表彰式、
講演やエステティック効果発表会が行われました。
まずは理事長 下村朱美氏の挨拶から。
長年の夢であった「メイドインジャパンのエステティックをつくる」
という目標がついに叶うことを発表。
詳細は今年の10月に公表されるそうです。
資格試験合格者表彰式では
合格者への大きな歓声と拍手が鳴り響き、
思わず涙ぐむ合格者も。
講演は株式会社タニタ ブランディング推進室の荻野菜々子氏、
昭和女子大学理事長の坂東真理子氏によって行われ、
それぞれ
「タニタ社員食堂に学ぶキレイなからだをつくる食事メソッド」
「女性の知性の磨き方」
という「内側からの美」を軸にした興味深い話を展開していました。
会場には「美」と向き合うことを仕事にしたエステティシャンや
その卵の方々が大勢いましたが、
どの方も美しく華やかで堂々としており、
私も「美容」を取り扱うものの端くれとして
もっと美意識を高めていかなければいけないな…
と身が引き締まる思いでした
講演で勉強させていただいたことを意識しながら、
「美容」を取り扱うものとしてふさわしくなるべく
日々邁進して参りたいと思います。
編集部T
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