
今日から10月です

だいぶ涼しくて過ごしやすくなってきましたね~

さて、今回は高円寺の人気美容室楪 yuzuriha(http://tuta.fem.jp)にて撮影をさせていただきました

今回のテーマは、
「楪 yuzuriha 小澤恵梨加さん発

個性的な中にもナチュラルな雰囲気が漂うスタイルです。

くるんとした前髪と毛先のハネ感が
キュートな個性派ショート
Hair & Make-Up:小澤恵梨加(楪 yuzuriha)
Photo:澤村大輔



①ネープは縦スライスを取り、頭皮に対して45°に引き出してレイヤーにレザーカット。

②バックは縦スライスを取り、頭皮に対して45°に引き出してローレイヤーにカット。トップまで切り進む。

③サイドは2段に分け、下段は前下がりにスライスを取り、1パネル分後方にオーバーダイレクションをかけながらレイヤーにカット。このとき、もみあげ部分は長さを残す。上段は前下がりにスライスを取り、頭皮に対して45°に引き出して下段とつなぐようにローレイヤーにカット。

④トップは放射状にスライスを取り、オンザベースに引き出してレイヤーにチョップカット。

⑤前髪は自然に落ちる位置でトップのレイヤーとつなぐようにラウンド状にレザーカット後、チョップカットを施し、整える。

⑥毛量の溜まりやすい耳後ろは、中間から毛先にセニングを入れて毛量調節。

⑦バック~トップはアップステムに引き出して15㎜のロッドで1回転半の毛先巻き。トップはステムを上げすぎないようにする。耳後ろはダウンステムに引き出して12㎜のロッドでリバースに1回転半の毛先巻きにし、根元のボリュームをつぶし、毛先をハネさせる。

⑧ネープは外巻きになるようにコットンでピンパーマを巻く。サイドはダウンステムに引き出して15㎜のロッドで1回転半の毛先巻き。もみあげ部分も外巻きにペーパーでピンパーマを巻く。

⑨前髪は流したい方向に向けてコットンでピンパーマを巻く。

⑩ドライ後、もみあげ部分の中間から毛先にスライドカットを入れて動きを出し、毛先をハネやすくする。


6レベルのローズブラウンを全体均一に塗布。


軽めのフォームを毛先中心にもみ込み、根元中心にドライ。毛先はハーフウェットの状態にし、自然乾燥させる。毛先にソフトタイプのワックスを指でつまむように塗布し、束感とツヤを出す。








インテリアもヘアスタイルも素材を大切にしている
東京・高円寺の美容室「楪 yuzuriha(ユズリハ)」


今回はスタイリストの小澤恵梨加さんにお話を伺いました

編集部I(以下・I)「今回のスタイルのポイントを教えてください」
小澤さん(以下・小)「もみあげ、襟足の長さを残して、前髪を短くしたウルフスタイルがポイントです。レザーでカットし、自然な動きやふんわりとした質感が出るように仕上げています。パーマは、毛先のハネ感や動きを意識してかけました。前髪はピンパーマを強めにかけ、しっかりとカールをつけてガーリーな印象にしています」
I「この秋おすすめのスタイルを教えてください」
小「軽めのウルフスタイルです。今まで重めのスタイルが流行っていましたが、ボブでも前髪を軽くするなど、重い中にも軽さのあるスタイルがおすすめですね」
I「今、美容関連で注目していることはありますか?」
小「素材を生かしたナチュラルなメイクです。メイクをするときは、肌に塗りすぎない、眉を描きすぎない、アイラインを引きすぎないようにして、自然な印象になるようにしています。あとは、秋ならベージュなど、ポイントでカラーを入れるのもかわいいと思います」
I「今回も、透明感のある、自然なかわいさを引き立たせてくれるメイクに仕上がっていますね。最後にお店のウリを教えてください」
小「ナチュラルな中にもひとクセあるような、個性的なスタイルを提案させていただきます。また、ヘッドスパやトリートメントの施術を希望されるお客様が多いので、店内のインテリアにはこだわって、ゆったりとできる空間づくりをしています」
I「美容室には珍しい、“和”テイストのインテリアがとてもおしゃれで素敵です。小澤さん、ありがとうございました」
次回は11月3日(月)にお届けします

お楽しみに

楪 yuzuriha
〒166-0002
東京都杉並区高円寺北2-21-6 レインボービル4F
Tel:03-5373-0998
編集部I
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