「東日本大震災義援金」経緯説明会が開催されました。

今回の震災被害に遭われた東日本地区の美容業界を支援するために、
美容ディーラーの全国組織である
「全日本美容用品商業協同組合連合会」(全美商連、石井紘一理事長)は
業界が一丸となって被災地を支援していく方針を打ち出しました。
義援金は4月15日時点で12,764,000円集まりました。
青森、岩手、宮城、福島、茨城の美容ディーラーさんに対し、
1社につき10万円のお見舞金が贈られています。

さらに、シザーやシャンプー、ブラシやドライヤーなどのカット用具一式を
被災地へ届ける活動も行っており、既に一部は現地に届けられ
ボランティアでカットやシャンプーを行っている美容師さんに活用されています。
また、全美商連は「東日本大震災復興特別委員会」を発足させ、
今後も持続的に活動を続けていく予定となっています。
「スピード感をもって、今回の震災に立ち向かっていく」
「美容業界が元気になるために全力を尽くす」
という石井理事長をはじめ、理事の方々の強い想いが感じられる説明会となりました。
なお、義援金は現在も受付中です。
ぜひ皆様方のご協力、お願いいたします。
(http://ameblo.jp/imedia-net/entry-10851426917.html)
編集部SF