誰もが他人との関係で気を使うことがありますよね。
でも、時には気を使い過ぎて疲れを感じてしまう人もいるんじゃないでしょうか。
今回のブログでは、そんな方に向けて、
気を使い過ぎる人がよくやってしまう3つの行動と、その対処法をお伝えします。
イメージコンサルタント向け
気を使い過ぎる人がよくやってしまう3つの行動と、その対処法
1、常に笑顔を絶やさない
気を使い過ぎると、相手が不快そうな表情を見せたとき、すぐに笑顔でフォローしようとすることがあります。
でも、無理に笑顔を作ることで、自分の感情を抑え込んでしまうことも。
大切なのは、自分の感情も大切にしながら、相手とのコミュニケーションを楽しむことです。
イメージコンサルタントさんへのアドバイス
お客様が不快そうな表情を見せた時、本当はどんなことを言いたかったのかを怖がらずに聞いてあげると
一瞬表情が曇ったとしても「この人はちゃんと意見を聞いてくれた」と安心してくれますよ。
2、相手の意見にすぐ同意する
相手のアイデアや提案に、自分の意見を言わずにすぐに賛成してしまうことがありますよね。
しかし、自分の意見も大切にしましょう。相手と意見が違っても、それが悪いことではありません。
違う意見を持つことで、お互いに新しい視点を持ち寄り、より良い結果を生むことができます。
イメージコンサルタントさんへのアドバイス
診断結果を伝えないといけないのに、「相手の意見に流されてしまった」という話を起業しはじめの方から聞くことがあります。
とくに「似合うものと好きなものが違う」というお客様にどう接して良いのかわからない。
という意見を聞きますが、「似合うもの」はプロとして提案し、「好きなもの」は事前のヒアリングでしっかりと聞き出しましょう。
一緒にどうやって取り入れていくのかを考えると、お客様から「コンサルタントに一方的に決めつけられた」といった不満が出なくなります。
3、些細なことですぐ謝る
軽微なミスや他人が気にしていない出来事についても、すぐに「すみません」「ごめんなさい」と謝ってしまうことがありますよね。
でも、過度に謝ることで、かえって相手にプレッシャーを与えてしまうことも。
適度な謝罪が大切です。ミスをしたときは、謝るだけでなく、どう改善していくかを考え、自分を成長させましょう。
また、してもらったことには「すみません」よりも「ありがとう」が出るように習慣付けていくと
言われた相手が心地よくなります。
イメージコンサルタントさんへのアドバイス
「すみません」が多いと、一見丁寧な人のようで「自信のない人」に取られてしまうので、プロとしての自分を客観的に見た時に「条件反射的に『すみません』を使っている」と感じたら、
「ありがとう」を意識して言う練習からはじめてみましょう。
気を使い過ぎて疲れると、
「私にはこの仕事向いてないのかもしれない…」
と思ってしまうかもですが、
イメージコンサルティングは心に寄り添う仕事でもあります。
繊細なあなただからこそ救われる人がいますし、
繊細だからこそのムリのない働き方があります。
イメージコンサルタント向けのオンラインサロンでは、安心できる人と環境の中で自分に向いている働き方を見つけることができますよ。