全国保険医団体連合会が、現行の紙の保険証の存続を決議し、その決議文を政府に提出しました。
全国保険医団体連合会とは
- 医師・歯科医師と患者・国民がともに喜べる医療をめざして、医療保険制度や診療報酬の改善を重視し、多くの患者団体や諸団体とともに活動しています。
- 日常診療に係わる重要な情報である診療報酬の改定内容や疑義の解釈、日常的な審査、指導、監査の留意点などを取りまとめたテキストを発行しています。また、日常的な疑問や質問に素早く、丁寧に対応しています。
- 会員の「幅広い知識と技術を身につけたい」という声に応え、日常診療を向上させるための研究会活動に取り組んでいます。医科歯科連携した学術研究会や定例研究会を開催したりしています。
全国保険医団体連合会の会員数
医科 | 64,469人 |
歯科 | 42,368人 |
計 | 106,837人(2024年2月1日現在) |
数多くの方々が現在の紙の保険証を残すことを決議し、決議案を政府に送ってくださいました。
とても心強く感じました。
マイナ保険証に関しては、政府がごり押ししているだけで、国民は今の紙の保険証を使いたいと思っています。
マイナ保険証のシステムが脆弱な上、政府に対する不信感により、マイナ保険証を今でも作らないままでいます。
KADKWAのランサムの攻撃で個人情報が流出した事件を受け、ますます今のままの保健証でいいのではないかと思うようになりました。
あんなふうに情報が流出しても政府は責任を取らないというのですから、ワクチンと同じできっとやったもの負けという気がします。義務ではないのに、紙の保険証を廃止して、まるで義務であるかのように追い込んでいく政府の姿勢には賛同できません。
ここは共産国ではありません。河野氏が命令し、国民がそれに従うと思ったら、大間違いです。どうせ政権が変わったらマイナンバーカードは廃止されるので、紙の保険証を使い続けて、そのあとは資格者証を持ち、紙の保険証は保管していたいと思います。