麻生氏や岸田氏が『民主主義にはお金がいる』と言い出し、裏金ザル法を可決しましたが、その言葉にはびっくりしました。

 

 民主主義にはお金がいるの!?

 

 いやいや、そうした体制にしてきた人はあなたたちであって、お金なんて(ましてや私たちの税金なんだから)節約してほしいです。

 

 飛行機も新幹線もいい席で、会食と言っては高いもの食べて、選挙と言っては金をばら撒き、秘書を何人もつけたり、その生活、どうにかならないのかって感じです。

 

 庶民は一円も安くものを買おうとするし、多少服が破れても当て布したりして使うし、贅沢はしないし、そんな庶民感覚とずれているような気がしてなりません。

 

 別に海外行かなくてもZOOMでいいじゃんと思うのは私だけでしょうか?

 

 そんな金権体質の党を作ってしまうから、優秀な若者が入ってこなくて、老害ジジイばかりで政治の話が進むんだよなあと思う。

 

 少なくとも私は、選挙において有名だからとか、金くれるからとか、そういった理由で人を選びません。

 選挙権を得てから、そんな金権体質の自民党に入れたことはありません。

 

 少額のパンを盗んで捕まるご年配の貧しい方がいるのに、裏金議員はあんなにお金を溶かして、税金も払わず、なぜ逮捕もされないんでしょうか? 図々しすぎます。

 

 今頃になって能登半島支援? 笑わせるなって感じです。GWに能登半島を切り捨てて、この円安の時に税金使って海外旅行してましたよね? 一体何をしてたんでしょう。レポートもないのでよくわかりませんが……。

 

 人を選ぶってことは知名度でも権力でもお金でもありません。その人の人となりです。その人の心です。

 

 近所の市議会議員の人は、ごみゼロ運動の日に自分の支援者の方と一生懸命ゴミを拾っていますし、我が家が町内会の役員を終えて次はどうしようと思っていた時に、進んで引き受けてくださったり、困った方の相談に乗ったりしています。そういう心があるからこそ、票を入れたくなり、市議でいらっしゃるのではないかと思います。

 

 岸田内閣にはこれがありません。ただいつも上から下への偉そうな命令。マイナカードを義務化するとかマイナ保険証にするとか、税金払えとか、トップダウン方式にいつからこの国はなったんですか? 命令に従ってハイハイやる義務は法律でない限り、それはないんです。

 

 命令ばかりの人に誰が票を入れたと思うでしょうか? いくらお金をかけてテレビで口当たりのいいことを言っても、いくら好感度溢れるようなポスターを作っても、ダメなんです。心がないなら、無駄の長物です。お金をかけて大層なことをしても無理というのは、もうオワコンのテレビと似ていますね。信頼感がないんです。それがなければ何をどうしてもダメです。

 

 コロナワクチンをまだ打っていたり、スパイクワクチンを始めようとしたり、政府が国民を殺しているんですよ。そこに信頼感なんて育つわけがありません。

 

 今まで閣議でなんでも決めて一方的に国民に通達して命令に従わせてきましたね。それなのに選挙に勝ちたいなんて、馬鹿じゃないですか? お金積まれても動きませんよ。民主主義に必要なのはお金ではなく、民に寄り添う心なんですよ。そんなことをわからない老害ジジイたちは、多分一生わからないと思いますから、やめていただくしかないと思います。