≪究極の呼吸法≫

帝流 完全呼吸法について☆

古来より心は心でコントロールできないとされているので、

どんなに怒りの感情や悲しみなど、

そういった感情をコントロールするのは

意識の変化だけでは厳しいのではないでしょうか?

この心のコントロールですが、古来の叡智を使って

先人の人々は心の修行を行ってきました。

その心のコントロールをするときに

絶対に必要なのは「呼吸法」(「息」)になります。

ここで重要なのは、呼吸法をしたから

コントロールできるかというと

厳密には難しいです。

「究極の食事法」でもお話しますが、

例えば

カップラーメンだけ食べている人が

呼吸法をしたら、すごくコントロールできるかというと

すこしできるけど、なかなか続かない。。

と、いう状況になります。

普通の人はそこまでではないかもしれませんが、

似たようなことをしています。

真の意味で、心がやすらぎ、

心をコントロールするには、

健康で健全な状態で呼吸法をすることが理想です。

では、まずその呼吸法の目的ですが、

呼吸法にはいろいろな目的の呼吸法があります。

「身体を冷やす呼吸法」
「身体を熱くする呼吸法」
「心を静める呼吸法」
「瞑想する呼吸法」などなど。

今回の呼吸法の目的は。

私達の身体の疲れたりダメージを受けたりして

衰えた氣のエネルギーを4倍~8倍になる呼吸法です。

細胞から輝くエネルギーを出す、まず一歩目の作業になります。

ですので、

巷の腹式呼吸や丹田呼吸とは全然違います!

帝流 完全呼吸法とは!?

それは「胸・複式呼吸法」=(完全呼吸法)です☆

もともと人は胸式と腹式を両方使って呼吸していますが、

ほぼ女性も男性も胸式に偏り

特に女性は、ぼぼ胸式呼吸のみになっています。

一般的ないろいろなセミナーで行われている

エクササイズで丹田呼吸法だとか腹式呼吸法とか

行いますが、女性はなかなかお腹を使えません。

男性のように腹筋がない方が多く

なかなかできないとよく言われます。

男性が普通に腹式呼吸をした場合でも、

この完全呼吸法と比べると

2~3倍の呼吸の量が違います。

この横隔膜を動かす腹式呼吸ですが、

横隔膜が硬くなって、動かない人が腹式呼吸にするには、

まず

身体を倒したり起こしたりしながら呼吸する方法をとります!

身体を倒しながら吐き
身体を起こしながら吸う

まずこれで普通の腹式呼吸の3~4倍量が違います。

そして、

さらに、丹田(おへその下)あたりに両手を当てて

手で押しながら体を倒して吐きます!

それで更に横隔膜が動き、呼吸が深くなりました。

で、ここまでは結構、他でもやっているところもあるかもしれませんね。

さて、ここからです。

まず、倒した後、「とにかくこれ以上もう無理!!」と

いうところまで、吐き切ります!

とにかく吐き切ります。

まず、「完全に吐く」これがポイント1です。


中途半端はいけません。

余裕もいりません。

完全出すことです。

これをどれだけ出すかで

その人のパワーが決まります(^^)/

さてさて、

まだ極意があります。

身体を起こすときは、手を緩めお腹を膨らませながら

もちろん起きるのですが、

身体をまっすぐに起こして、

肺いっぱいに空気が入ってから、、、

さらに!

身体を大きく後ろに反り
上部胸骨、鎖骨、肩甲骨を大きく横に広げ
肺の上部まで空気を吸い上げます!

もうこれ以上無理!(笑)

と、いうところまでいきます!!

どうです?

1回やっただけで、多分、汗でで

咳き込んだり、苦しかったりするんじゃないでしょうか?

これを休みながら最低5回、できたら10回します。

これだけで、まずあなたの細胞がマイナスから

ゼロパワーにリセットされ、

まず身体の不調と言われるの物がなくなるでしょう!

素晴らしいですね☆

。。。

全身からあふれ出るエネルギーで

やりたいことをガンガンやれて

何をしても楽しく

何があっても精神的に弱くならない

真の健康体

『強健』


に向けて、

「内外合一」の6合について順次お話しますね☆

ご覧頂き誠に有難うございます!✴️