※なんだか上から目線の書きっぷりになってます。ご容赦ください。
オリンピック、フィギュアスケートで色々話題になってますが、
日本のフィギュアの報道って、
伊藤みどりの時からずーーーーーーーっとジャンプの回転数の話ばかりだなぁと。
私はジャンプの出来よりも
ステップシークエンスの盛り上がりとか、
プログラムの完成度が高いほうが好きなこともあって、
この〇〇アクセルを決めたかどうか、みたいな報道は嫌だなあと思ってます。
男子の銀、銅メダルとったよりもよりも羽生くんの話題が先で、失敗したけどクアッドアクセル認定!
って、、、
いやぁ、銀と銅とったことよりも大事なことなのかな?と少しばかり思ってしまいました。
羽生くんの良さは、もちろんジャンプもあるけど、ステップシークエンスやスピンの流れるような美しさだと思うんで、そこをもっとフィーチャーしてほしかったな。
だってあんなに滑りの美しい人はなかなか現れないよ、、、
全世界的にも「より難しいジャンプ」が注目されがちな最近のフィギュアで、
昨日の坂本花織選手のプログラムの完成度は本当にすごかったし、それに対してしっかり高得点だしてくれた審判に「やっぱりフィギュアのすばらしさはここよね」と思いました。
前のオリンピックのときは、ジャンプの正確性や高さ(ほんとに高い)が彼女の持ち味だなぁってかんじたけど、
今回は前のオリンピックとは比べ物にならないくらい滑りがなめらかで、スピードを失ってしまうようなエッジのロスがなく、あっという間にリンクを端から端まで滑ってしまって驚かされました
「この滑らかさがスケートらしくて見てて気持ちいいな」って思いました。
ロシアの3人に食い込んだってすごいことだからもっと報道してほしいなぁ。
やっぱり回転数がないと話題にしにくいのかなぁと思います
フリーはジャンプ対決になりそうだけど、頑張って欲しい!!
今回は、ペアの二人も楽しみです!!
北京オリンピックもあと少し。
楽しみましょう!