ヒトラー | 先輩とキミの大学院生日記

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今日、図書館でNHKのドキュメンタリーのDVDを見ていた。

 

内容は第二次大戦前のヒトラーが政権をとり、政策を推し進めていくところだ。

 

ヒトラーはオーストリアに生まれたが、第一次大戦で従軍し、敗戦という屈辱から政治家を志す。

 

第一次大戦は初めて機関銃や戦車、飛行船での空爆など、科学技術の進歩から、従来の馬を使ってお互いに突撃するという戦法が劇的に変わった戦争だった。

 

ヒトラーは敗戦後、政権を転覆させるために武力を用いたが失敗に終わり、投獄されてしまう。

 

投獄されていた間に口述筆記されたのが、有名な「我が闘争」である。

 

出獄後、ヒトラーは選挙によって正当な方法で政権を握ることを目論む。

 

当時ドイツは敗戦後の膨大な賠償金や世界恐慌なんかで不況に苦しんでいた。

 

そこに現れたヒトラーは大衆からはドイツを救うカリスマと思われ、四十歳くらいの時に政権を握る。

 

アウトバーン建設などで800万人の失業者を50万人に減らし、国民の支持は増していく。

 

そしてより一層独裁色を強めていき、オーストリア、チェコスロバキアなどに進軍し領土を拡大していく。

 

ヒトラーは東ヨーロッパをドイツ帝国の領土にしようと目論んでいたらしい。

 

そしてポーランドに侵攻した時、ついにイギリスがドイツに宣戦布告し、フランスもそれにならう。

 

こうして第二次大戦がはじまったが、ここまで見た限り、ヒトラーがいなかったら第二次大戦は起こらなかったんじゃないかと思う。

 

それだけ世界に影響を及ぼしたということはまぎれもなく才能ある人物であったことは疑いがないだろう。

 

ヒトラーは悪人というイメージがあったが、ここまでドキュメンタリーを見てきた感想は、もはや一概に善悪で片付けられないものなのだろうなということだ。