白癬とは、皮膚糸状菌により発症する病巣のことです。
手、頭部、体部、足、股部、爪など寄生した部位に応じた名前が付けれれます。
基本的に外用薬ですが爪などの場合は内服薬による治療を行います。
体部白癬(顔面含む)、股部白癬に限っては外用薬が効果があり2週間程度で治癒します。しかし、病変が広範囲だったり毛内に侵入した場合は抗真菌薬の内服を行います。
頭部白癬においては毛包内に菌が存在するため抗真菌薬の内服を行います。
足白癬は基本的に外用薬です。
足爪白癬は基本的に抗真菌薬の内服です。
治療期間は体幹における角層のターンオーバー期間が約1ヶ月に対して足底部のターンオーバーは3ヶ月以上とされており少なくとも3ヶ月以上は外用の治療を継続する必要があります。そのため、外用療法では5ヶ月間の治療期間が必要と思われます。
爪白癬に対する内服はテルビナフィンの場合125mg/日を連続投与法で6ヶ月、イトラコナゾールは400mg/日、7日間を1クールとするパルス療法を3回が用いられます。
水虫は抗真菌薬を使えば治ります!
未治療の足白癬の足の裏からは、白癬菌が家族にも広がります。外用抗真菌薬を塗れば、ほぼ1周間で排菌されなくなります。
早めの治療を!
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