読書好きな娘たち | 『イブログ』 全国の老舗に新しい可能性を。

『イブログ』 全国の老舗に新しい可能性を。

世間から老舗と呼ばれている会社/お店/その経営者/伝統文化を扱っている職人に。

僕には娘が二人います。二人とも運動はちょっと苦手ですが読書は好きです。

 

僕が二十歳の頃、職場の先輩に読書は身を助けるから今日から本を読みなさいと言われてそれからずっと生活の中に本がありました。本に書かれた内容の大半は忘れていますが、とにかくいろんなジャンルを読んだようにおもいます。普段から読書をしていると仕事に直接関係する本や間接的な本でもなんでも手に取れるようになり、生きていく上での最低限の知識はなんとか持てたような気がしています。

 

家にいても本を読んでいるときも多く、二人の娘たちはそんな父親の姿を見て育っています。

娘から何でそんなに本を読むのか聞かれたことがありました。

 

僕は、本を読んでこなかったら今の会社も作ってないし、社長にもなれなかったとおもうよ。読んでいる本の内容がすごいんじゃなくてどんな本でも読む力が大切なんだよ。と答えました。

 

さらに、本だけはいくらでも買ってあげる。ゲームやおもちゃやお菓子はダメだけど、本が欲しかったらすぐ買うから言ってきなね。と付け足しました。

 

で、特に何の記念日でもない日に絵本や小学生向けの本を勝手に買って帰り、子供が読む読まない関係なしに少しずつ馴染ませていきました。

 

今では一回の本屋で買う冊数がどんどん増えていき父親である僕が引くほどハイペースで本を読んでいます。

 

次女と二人で出掛ける機会が先日ありました。どこにいきたいの?と聞くと次女は大きい本屋にいきたいと本気で答えたんです。

本好きなのはいいんですが、あまりにもインドアすぎる趣味です。

 

本屋に行って欲しい本を探してもってきなと言ったら、なんと9冊も抱えてきたんです。さすがにそれは一度に買う量ではないということで選書も大切なんだと説いて冊数を減らしてその場をうまく乗り切ったのは言うまでもありません。

娘は最後まで不服そうでしたが・・・。

 

日光浴も大切だから公園で読書でもしようかと言って日に当たりに出かけて芝生にレジャーシートをひいて久々にのんびり過ごしました。

 

僕が親として伝えたいことは山ほどあります。でもそれは自分自身に足りていないことも含まれた内容なんです。子供は親の理想・完璧になる必要ありません。

そう思うといわなくてもいいかと思うことも多く出てきました。食べこぼして汚れたら拭けばいい、着替えて洗濯すればいいだけです。

宿題を忘れたら先生に叱られて恥をかくだけでそれは心の成長につながります。忘れ物しても無いなら無いなりに工夫することを覚えてくれたらそれでいいじゃないかと。

 

でも一つだけうるさく言わないけど背中を見せて伝えてきたことがあります。

もうわかりますよね。小さい頃からの「読書癖をつけること」です。僕にとってこれだけは譲れない子供に教えたいことだったんです。

自分で未来を探して決めていける人間になってほしいと心から願っています。