あたらしかった表現も紋切型になっていく | 『イブログ』 全国の老舗に新しい可能性を。

『イブログ』 全国の老舗に新しい可能性を。

世間から老舗と呼ばれている会社/お店/その経営者/伝統文化を扱っている職人に。

家の冷蔵庫のソースを取りだしたときフタにあるシールに目が行きました。

ブルドックソース

「おばぁちゃんもおかあさんもブルドック」

この一言で昔から使われている伝統のソースであることを伝えてきています。
たしかに僕が小さなころから実際にブルドックソースが家にあり使ってきました。

子供から見たら親である僕も僕の親のおじいちゃんおばあちゃんもブルドックを使っていたことになり、知っている限りで既に親子3代もこのソースを使ってきています。

ただ最近はこの手の表現がとても増えてきたように感じます。耳に慣れてしまったため心にグサっと刺さらなくなってきました。今回も仕事柄キャッチコピーに反応しただけでブログネタに丁度いいやと思って写真を残しておいただけです。

ブルドックソースは個人的に大好きですが、この表現が合っているか考えるとピンとこないんですよね。

僕らの会社は老舗さんのお仕事を多くやらせてもらっています。
老舗の表現でこういうコピーも使っていきます。それを客観的にみたときに曖昧な言い回しかもしれないと思うところに至りました。
今まではこれで良かったかもしれませんが、これからはその上で何を伝えるかがポイントになってきます。
サイトの導線だけでなく、伝えたいことを理解してもらうために表現の仕方も変えていかねばなりません。

ブルドックソースの濃厚な味は癖になります。本当に好きだったので行儀悪いですがお皿についたソースまで舐めてた記憶があります(今はさすがにしませんよ)。
その、舌が覚えている味を起点に表現を考えていってもいいかもしれませんね。

今後仕事の発想で切り口のヒントとして忘れないように書きとめました。