早く進めるサイト制作と無理に進めてはいけない制作がある | 『イブログ』 全国の老舗に新しい可能性を。

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世間から老舗と呼ばれている会社/お店/その経営者/伝統文化を扱っている職人に。

今日はアイデアカフェの日でしたが今の時間(18時30分)で誰も来そうにもないので、ブログを書き始めました。こんな日もあるということで。

さて、たまにはWebサイト制作の話をちょっとしましょうか。

ウチは運用を主としているので制作が主役になることはありません。制作物はどんどん変えていくものと思っているからです。しかし、依頼する側のお客様からしたらそういう訳にはいきません。
かなり細かいところまでチェックをして誤解を与えてしまいそうな表現がないように一言一句チェックします。
チェック体制が出来ている会社ならまだ良いんですが、Web担当がほぼ一人で全てを受け持ってしまっている場合には制作がピタっと止まってしまいます。本当にピタッとです。

これには様々な要因がありますが、基本的なことをいうとその作業が嫌いなんだと思います。好きなら積極的にやるでしょうし、時間だって作ってくれます。しかし、そもそも苦手だったり嫌いだと後回しになっていくんです。

基本的には更新していってナンボの世界ですから出来れば公開前に立ち止まって欲しくないんです。しかし、自分で納得いかないものを公開させる訳にもいかないのは確か。これは真面目な方にとても多いです。

真面目じゃないとは言いませんが、ある程度の表現になっていて書いてあることが間違っていなければOKというご担当者さん、会社さんも沢山おります。むしろこっちのほうが多いです。

この場合は早いです。そうなると色んなメリットが出てきます。第一は、機会損失を防ぐ点です。
ある程度の表現といっても、コンサルティングからやってますので見て貰いたい対象と伝えなければならない事は出来上がっています。それに最新情報を加えて公開していくわけですから、早い段階で反応が得られるようになるんです。
サイトを持つ前、リニューアル前と比べると解析数値も反応も少なからず良くなります。実際に短期間で成果をあげている会社さんも沢山あります。

第二に、ストレスがなくなる(笑)というメリットがあります。
会社のWebサイト制作を担当者として抱えているのは案外ストレスが溜まる事なんです。しかも、原稿や素材集めなどどうすればいいのか分からないことだらけです。
そんな状態で日常の仕事も同時にこなしていくのは結構しんどいはずです。そんな環境からは早いところおさらばしないといけません。こだわるのは大事ですが、止めてしまうほど考え込んではいけません。

第三に、改善が開始される点です。一発でWebサイトを完璧に作る事はほぼ不可能といっていいでしょう。かならず改善点が見つかってきます。しかし、それは公開してから気づくことであって作っている最中では分からない事が多いです(ユーザビリティテストをすれば別)。
そして改善をしていくうちに、公開前のこだわりがなんだったのか、と思うはずです。なぜなら、作る時はどうしても売り手の立場になっていってしまうのが、改善時ではユーザ視点を用いるくからです。結局どちらのサイトが良いかとなると、後者になります。

ということは、サイト制作時では無駄に長引かせないことが極めて重要ということになります。ただし、一つ大事なことを最後に書いておきます。

コンセプトが曖昧な状態では無理に進めていかないのが基本です。その場合は可能な限りじっくり時間をかけてでも軸を作るのが最終的に良い結果に結びつきます。