今日は、「離脱」について一緒に考えていきましょう。
自社サイトを運営していると、アクセス数を増やす事は普段から考えて実行していても、離脱に関して施策を講じているケースは殆ど見受けられません。
アクセスがあるという事は、同じ数だけ離脱が必ずあるという事になります。
その離脱に目を向けるだけで、サイトの改善箇所を見つけたりユーザの心の揺れに触れられるようになったり、実に良い事だらけなんです。
離脱を考える時には、2つの検討事項があります。
・サイトが役に立ったのか
・望んでいた事と違ったのか
これらは、ユーザが決める事です。
ECサイトの場合は、購入フローに入ってから離脱されては大きな問題になります。
ですので、決済完了までの一本道をいかに最後まで通り抜けてもらうところから改善をしていくようになるんです。そう、まずはここから。
決済に至る前段の情報収集に関しての離脱がやっかいなんです。
例えば、直帰率が高いサイトがあったとしましょう。
その直帰を高めているページがどんな内容なのかによって考え方が変わってしまうんです。
サイトの性質も関係してきます。
このブログのようなページの場合は、直帰率も高くなります。
なぜなら、1ページで完結している情報が殆どだからです。
しかし、ここ数日間の記事で言えば続き物になっているので、ついでに前に戻りながらページを見てくれることもあるでしょう。
そうなると、5つ前の記事あたりに離脱ポイントがあるんじゃないでしょうか。
毎日コツコツ見ていてくれている人は、この今日の記事で完結するので直帰。
サイト改善の記事を見に来た方は、関係するページを数ページ見てから離脱。
タイトルを見てアクセスしてきて期待していた内容と違うと感じたら直帰。
深く考えずにカチカチとページ送りをして出て行ったら、たまたまそのページでの離脱。
これからは、ページの滞在時間やページのどこまで閲覧したかおおよそで分かる機能と照らし合わせながら、どちらの使い方をしたか判断していくんです。
出て行っても良いページと、出て行ってしまう理由が想像もつかないページというのがあります。そして、離脱するページは結構偏ったりもしてくるんです。
そういう離脱ポイントを自分達なりに意識して、そのページを作り変えてみると施策後の数値が変わってくるんです。
そうやってユーザの心の揺れを探りながら離脱ポイントを少しずつずらしていくのは地道ですが、確実な改善方法の一つになるんです。
明日は入力の手間について考えていきましょう。