経営者(上司)の主体性についてあれこれ | 『イブログ』 全国の老舗に新しい可能性を。

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経営のお師匠が良くいう言葉に「主体性」があります。

経営者は自分が主体になって常に自分が出来ることを考えて行動していくことが求められると。
おっしゃるとおりで、本当に大事なことです。
特に社員にはつい依存してしまうことがあります。

主体性やリーダーシップの話になると僕の中では山本五十六が登場してきます。

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」

この手の話では良く出てくる名言ですよね。
これを真逆な表現に変えてみたらどうなるのでしょうか。

「させてみせ、揚げ足とって、非難して、愚痴ってばかりで、人が離れる。
話し合い、言うだけ言って、無視をして、何も任せず、人は黙りこく。
やっている、姿勢に文句言い放ち、信頼せずゆえ、人は散り逝く。」

なんかこんな上司いますよね。
想像できてしまうのが怖いです・・・。

名言には名言とされる理由がいくつかありますよね。
経営の勉強をしていて良い言葉を聴いたと思ったら、それに近い名言を探してみて、上記のように名言と真逆の表現に置き換えてみると、案外それが今の自分だったりします。

また、名言にはポジティブが付き物。ポジティブというのは人を惹きつける力があるのと同時に、ネガティブには人を引き離す力があると感じます。

それを簡単な図であらわすとこんなイメージです。


画像がボケて矢印の説明が読めませんね、せっかく書いたのに・・・。
まぁなんとなく分かってもらえれば良いです。

僕の思う主体性を持つということは、心を広く持ち、周囲の事(気持ちも含めた)を考えた上で自分事と捉え行動をしていくものと考えています。

また、ポジティブ志向が主体性を強めていく要因でもあると感じています。
ネガティブが引き起こす他者への依存性とも言い換えられますね。

この図では中央に安定志向というところを作っていまして、人にとって一番楽な場所を指しています。しかし、ここは変動地と捉えています。要は、時と場合によっては安定できなくなるという事を表しました。


この記事の切り口となった「主体性」から「ポジティブ図」に移して、このオレンジ枠のポジティブの文言を「儲かる会社、社員が幸せな会社」など自分の理想像に置き換えてみます。次にグレーの枠の文言を「倒産、不渡り、破産」にしてみましょう。

すると、仕事をしていく上で大切な気持ちが可視化されましたね。
そうなるとやはり主体性に論点が戻ってくるんですよね。

最近では、色々なセミナーがあって色んな話を“スポット”で聞けます。
しかし、経営も人生もぶつ切りなんてことはありえません。
全てが繋がっているんですよね。

これには当然持論も含まれていますが、主体性というのは自分なりに物事の理解を消化させていくところも含まれているような気がしています。