自由な発想をする際の頭の整理にオズボーン企画法 | 『イブログ』 全国の老舗に新しい可能性を。

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先日、経営者セミナーに出席したときの主テーマが「アイディアをどう生み出すか」でした。
アイディア出しというのには、色々な方法・やり方がありますが、その中でも有名なのが、ブレインストーミング(通称ブレスト)ですよね。

これを発案したアレックス・F・オズボーンという方がおりまして、そのオズボーンさんの企画法というのがあります。
ブレストはご存知のとおり自由な発想が肝になります。ということは、本当に何でも良いという事になりますので、その無制限さが逆に言語化を妨げてしまう場合も出てきてしまいます。
そんなときには、次に書く企画法を投げかけてみると思考に良い制限を掛けれるので言語化がしやすくなる場合が多いです。

相当前にまとめて置いたものをとりあえず記載しておきますね。

■ 転用したら?
現在のままでの新しい使い道は

■ 応用したら?
似たものはないか、真似はできないか

■ 変更したら?
意味、色、動き、臭い、形を変えたらどうなるか

■ 拡大したら?
大きくする、長くする、頻度を増やす、時間を延ばすとどうなるか

■ 縮小したら?
小さくする、短くする、軽くする、圧縮する、短時間にするとどうなるか

■ 代用したら?
代わりになる人や物は、材料、場所などを代えられないか

■ 置換したら?
入れ替えたら、順番を変えたら

■ 逆転したら?
逆さまにしたら、上下左右反対にしたら、役割を反対にしたら

■ 結合したら?
合体、混ぜる、合わせたらどうなる


こんな感じです。
会議でもセミナーでも開始直後すぐは場が重たい時があります。
その状況下でいきなり自由に発想して発言しましょうと言っても中々口火が切られないものです。それが心情と言えるのではないでしょうか。

そういう時に重要なのが、アイスブレイクになる訳です。
場を和ませるという意味で使われていますが、ここに書いた「投げかけ」はそういう役目も担っています。
また、その時のセミナーで聞いた話になりますが、何でもない写真を見て勝手に想像して想像したことを文字に書いて頭を柔らかくするのも効果的です。

自由な発想を求められるときこそ、小さな制限を敢えて自分に掛けてみることがポイントです。

オズボーンの企画法も簡単な投げかけなので、何となく頭に記憶して捉われ過ぎず適度に思い出すくらいで良いのではないでしょうか。
アイディアを言い合っているときは本当に楽しい時間の共有になりますよね。